12月5日、円安が猛スピードで進んでいる。2007年からの円高は4年かけて40円の円高が進んだが、今回は2年で40円の円安となった。120円を超える急速な円高を報道するテレビ局(2014年 ロイター/Yuya Shino) [東京 5日 ロイター] - 円安が猛スピードで進んでいる。2007年からの円高は4年かけて40円の円高が進んだが、今回は2年で40円の円安となった。倒産は円高、円安どちらでも発生するが、企業が対応に困るのは為替変動のスピードが速い場合だ。
![2倍の速度で進む円安、前回円高時に比べ関連倒産件数は3倍超](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/201fc84c859a3f2a2e31016e6a844819678293db/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjp.reuters.com%2Fpf%2Fresources%2Fimages%2Freuters%2Freuters-default.webp%3Fd%3D183)
下の写真はロールケージ付きミライの室内です。鋭いヒトなら「あらっ?」っと思うことだろう。そうです。普通、メーカーが作るクルマの競技用シートベルトは、緑のタカタ製。締め心地良いですから。なのにミライを見たらウィランズ製が付いていた。もちろん意図的にタカタを使わなかった、と考えるべきだろう。 緑のシートベルトではない 製作する際、誰かが「シートベルトはタカタでいいのか?」となったのか、できあがった後で「これどうなの?」みたいなことになった、と推測する。やはりモリゾウさんがシートベルト締めて乗ってる写真を使われた時にデカくタカタと書いてあったら良い方向では無いな、ということです。これがタカタの状況を物語っている。 リコールの内容についちゃ大手メディアに任せます。大局的に考えると、直近のタカタの判断はあまり良いと言えない。少なくとも表向きはアメリカの顧客(と議員と弁護士)の方向を見ていないように感
「アベノミクス信認」が焦点だが、もちろん集団的自衛権問題も重要なテーマ photo Getty Images 今回の総選挙は安倍晋三政権が進めるアベノミクスを信認するかどうか、が大きな焦点になっている。 日本の安全保障の本当の姿を前提に議論していない だが、実は外交防衛・安全保障政策もそれに劣らず重要なテーマだ。政治の目的は「平和と繁栄の確保」である。繁栄の前提が平和である点を踏まえれば、むしろ、外交安保のほうがずっと重要と言ってもいい。 外交安保政策をめぐる最大の争点は、言うまでもなく集団的自衛権問題である。先の閣議決定をめぐって与野党の間で険しい対立があり、マスコミも賛成と反対に分かれて連日、大々的に報道した。 だが、それで問題点が明らかになったかといえば、私はまだ全然、集団的自衛権の核心に迫っていないと思う。これまでも何度かコラム(たとえば、こちら)で触れてきたが、選挙戦が始まっても
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