トップ > 静岡 > 2月18日の記事一覧 > 記事 【静岡】 浜松の不発弾 処理成功 Tweet mixiチェック 2013年2月18日 ◆1万人に退避を要請 不発弾爆破直後に砂山の横から白煙が舞い上がる=17日午後2時、浜松市南区新橋町の遠州灘海岸で(佐藤均撮影) 浜松市中区南伊場町のJR東海浜松工場敷地内で昨年十月に見つかった太平洋戦争当時の不発弾(艦砲弾)は十七日、約四キロ離れた同市南区の遠州灘海岸に移送され、爆破処理された。同市内で移送後に爆破処理するのは、一九九九年以来。 不発弾は長さ百六十センチ、直径四十一センチ、重さ八百六十キロの一六インチ米艦砲弾。七十キロの爆薬が詰められ、弾底に信管が付いていた。昨年十月、JR浜松工場の拡張工事中に磁気探査で見つかった。九八年に同工場内で発見、九九年に処理したものと同型。信管が取り外せないため移送後の爆破とした。陸上自衛隊によると、市内
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