9日の東京株式市場は全面安の展開となり、日経平均株価は先週末と比べて1000円余り、率にして5%を超える記録的な値下がりとなり、終値としてはおよそ1年2か月ぶりに2万円を下回りました。 その後も売り注文が広がり、日経平均株価、9日の終値は先週末より1050円99銭、率にして5%余り値下がりし、1万9698円76銭でした。 日経平均株価の終値が2万円を下回るのは去年1月以来、およそ1年2か月ぶりです。 また、値下がりの幅が終値で1000円を超えたのは、おととし12月以来となります。 東証株価指数=トピックスは、82.49下がって1388.97となりました。 トピックスが1400を下回るのは、2016年11月以来、3年4か月ぶりです。 1日の出来高は、25億1847万株でした。 株価が記録的な値下がりとなったのは、新型コロナウイルスの感染拡大で、世界経済に深刻な打撃を及ぼすという懸念が一段と強
週明け9日のニューヨーク株式市場は、主要な株価指数の下落率が先週末に比べて7%を超えたため、売買が自動的に停止されていましたが、日本時間の午後10時49分から売買が再開されました。
週明け9日のニューヨーク株式市場は、取り引き開始直後から売り注文が殺到し、主要な株価指数の下落率が先週末に比べて7%を超えたため、日本時間の午後10時35分ごろ、売買が自動的に停止されました。 売買停止の目安は、上場している主要な500社の株価指数「S&P500」の下落率で、 ▽7%を超えれば15分間の売買停止、 ▽13%を超えれば、さらに15分間、 ▽下落率が20%を超えれば、その日の残りの取り引きはすべて停止されます。
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