9日の東京株式市場は全面安の展開となり、日経平均株価は先週末と比べて1000円余り、率にして5%を超える記録的な値下がりとなり、終値としてはおよそ1年2か月ぶりに2万円を下回りました。 その後も売り注文が広がり、日経平均株価、9日の終値は先週末より1050円99銭、率にして5%余り値下がりし、1万9698円76銭でした。 日経平均株価の終値が2万円を下回るのは去年1月以来、およそ1年2か月ぶりです。 また、値下がりの幅が終値で1000円を超えたのは、おととし12月以来となります。 東証株価指数=トピックスは、82.49下がって1388.97となりました。 トピックスが1400を下回るのは、2016年11月以来、3年4か月ぶりです。 1日の出来高は、25億1847万株でした。 株価が記録的な値下がりとなったのは、新型コロナウイルスの感染拡大で、世界経済に深刻な打撃を及ぼすという懸念が一段と強
各地の自治体や厚生労働省によりますと、9日、新たに28人の感染が発表され、午後10時半現在、日本で感染した人などは合わせて508人となっています。このほか▽クルーズ船の乗客乗員が696人、▽チャーター機で帰国した人が14人で、合わせて1218人です。 日本で感染した人や中国からの旅行者など508人のうち、 ▽北海道は108人、 ▽愛知県は86人、 ▽東京都は64人、 ▽大阪府は55人、 ▽神奈川県は41人、 ▽千葉県は22人、 ▽兵庫県は16人、 ▽和歌山県は14人、 ▽高知県、京都府は12人、 ▽新潟県は8人、 ▽埼玉県、石川県、奈良県は7人、 ▽熊本県は6人、 ▽長野県、山口県、福岡県、沖縄県は3人、 ▽栃木県、岐阜県、愛媛県、秋田県、山梨県は2人、 ▽宮城県、静岡県、三重県、滋賀県、徳島県、大分県、宮崎県、広島県、群馬県、福島県は1人、 ▽厚生労働省の職員や検疫官、それに空港の検疫で
週明け9日のニューヨーク株式市場は、主要な株価指数の下落率が先週末に比べて7%を超えたため、売買が自動的に停止されていましたが、日本時間の午後10時49分から売買が再開されました。
週明け9日のニューヨーク株式市場は、取り引き開始直後から売り注文が殺到し、主要な株価指数の下落率が先週末に比べて7%を超えたため、日本時間の午後10時35分ごろ、売買が自動的に停止されました。 売買停止の目安は、上場している主要な500社の株価指数「S&P500」の下落率で、 ▽7%を超えれば15分間の売買停止、 ▽13%を超えれば、さらに15分間、 ▽下落率が20%を超えれば、その日の残りの取り引きはすべて停止されます。
核爆発疑惑が指摘されている福島第一原発3号機 (撮影/桐島瞬)この記事の写真をすべて見る 藤原節男氏 (撮影/桐島瞬) 東日本大震災から9年の月日が経った今も福島第一原発の事故には疑惑が残っている。ジャーナリストの桐島瞬氏が取材した。 【写真】三菱重工業で原発の設計技術者を務めた藤原節男氏 * * * 福島第一原発の事故では1、3、4号機が水素爆発を起こし、大量の放射性物質が大気中に拡散した。だが、3号機は核爆発だったのではないかとの疑惑がある。実際、3号機が爆発した瞬間には黒煙が舞い上がり、白煙が立ち上った1号機とは様相が違った。 「3号機で核爆発が起きた」と主張する原発技術者は何人かいる。そのなかで最も詳しく解説しているのが、三菱重工業で原発の設計技術者を務めた藤原節男氏(70)だ。 「3号機の爆発では原子炉建屋南側で一瞬オレンジ色に光り、黒いキノコ雲状の煙が上空600メートルまで
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