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2014年5月20日のブックマーク (2件)

  • 新東京国立競技場設立の暴挙 - ハテヘイ6の日記

    「富む者たちは暴虐に満ち、住民は偽りを言う。彼らの口の中の舌は欺く」(ミカ6:12)。 新東京国立競技場の計画案に対して建築家の槙文彦氏が反対している事は、過去ログで触れました(http://d.hatena.ne.jp/hatehei666/20131023/1382487216)。またこの計画案に反対する人類学者の中沢新一氏が、五輪史上最大となるこの新競技場を造らず現競技場の改修で済ませ、建設費を大幅に削減する代替案の作成を、先頃やはりブログで触れた建築家伊東豊雄さんに依頼していた事が、5月10日の東京新聞から分かりました。東北の仮設住宅改良で次々と良い仕事をしている伊東さんなら、そのノウハウを生かして立派な案が出来ると思いました。これは12日に公表する事になっていましたが、驚いた事に、その案を記事にしたのは朝日新聞だけだったようです。ところがこの案そのものは朝日のデジタル版にしか載っ

  • 葬られた命令違反 吉田調書から当時を再現:朝日新聞デジタル

    東京電力福島第一原発の9割もの所員がなぜ、所長の待機命令に違反して現場を離脱したのか。「吉田調書」などをもとに当時を再現する。■公開を覚悟し証言 吉田調書には、第一原発所長だった吉田昌郎氏が第1回聴取で「お話しいただいた言葉はほぼそのままの形で公にされる可能性がある」と通告され、「結構でございます」と即答したことが記録されている。吉田氏は自らの発言が公になることを覚悟していたのだ。 2011年3月14日午後6時28分、吉田氏は免震重要棟の緊急時対策室にある円卓の自席で、2号機への注水に使っていた消防車が燃料切れで動かなくなったという報告を聞いた。 原子炉の圧力がやっと下がり、冷却水が入れられるようになった矢先のトラブル。原子炉格納容器が壊れる恐れがあり、吉田氏は「1秒1秒胸が締め付けられるような感じ」と聴取で振り返っている。廊下に出て誰もいないことを確認し、PHSの番号を押した。 「910

    葬られた命令違反 吉田調書から当時を再現:朝日新聞デジタル