VRは仕組み上どうしても矛盾を抱えているので、本命はAR/MR(か、それをベースにした新しい流れのVR)だと確信したという記事です。先日Oculus Questの記事を書いたんですが、VR元年は来ても少なくとも現行の技術で作られるVRの延長線上に未来は無く、今までと同じくずっとVR元年が続くという認識になりました。 VRの抱えてる致命的な矛盾VRゴーグルをかぶると、プレイヤーの視界は全て3Dグラフィックでレンダリングされます。そこには一切現実空間(物理世界)は存在しません。全てコントロールされた没入度の高い世界を作り出す技術がVRです。 いくつかの体を動かす系ゲームをやってみたんですが、どれも致命的な矛盾を抱えてると僕は感じました。 VR空間内の認識と物理世界がかみ合わないのです。 VR空間内では広く感じる為に、タガが外れて、思いっきり力を込めた動作をする可能性があります。 例えばSair