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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (13)

  • POLAR BEAR BLOG: 第二次世界大戦中のライフハック「仕事を進まなくさせる8ヵ条」

    boing boing からですが、第二次世界大戦中の1944年に米国のOSS(戦略諜報局)が作成した「サボタージュ・マニュアル」なるものが存在しているのだそうです。当然敵地での話ですが(自国でやったら大変)、仕事の進みを遅らせるように人々をトレーニングするためのマニュアルとのこと。その内容が掲載されているのですが、なかなか面白いです: ■ Sabotage manual from 1944 advises acting like an average 2008 manager (boing boing) 意訳込みでてきとーに訳してみると、こんな感じ: 何事をするにも「通常のルート」を通して行うように主張せよ。決断を早めるためのショートカットを認めるな。 「スピーチ」を行え。できる限り頻繁に、長い話をすること。長い逸話や自分の経験を持ちだして、主張のポイントを解説せよ。「愛国的」な主張をち

    hidehish
    hidehish 2012/03/19
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  • 「こんなデータが欲しいんだけど」専用のQAサイト"Get the Data"

    地味なサービスですが、これからの時代には重要度を増して行くかも。「こんなデータが欲しいんだけど、どこで見つけられますか?」という質問に特化したサイトです(via. Online Journalism Blog): ■ Get the Data: Open Data Q&A Forum 普通のQAサイトでも、例えば「絶対貧困率ってどこで調べられますか?」や「公示地価価格はどこで調べられますか?」といった質問を見かけることがありますが、ならばそれ専用のQAサイトを作ってしまえという発想。またソースに関する質問だけでなく、「ウェブサイトからデータをスクレイピングするのに良いツールは?」「データセットを選択する際の基準は?」などの分析作業に関する質問も受け付けられています。データに関するよろず相談サイト、といったところでしょうか。 まだまだユーザーが集まっていないためか、回答ナシという質問も多いの

    「こんなデータが欲しいんだけど」専用のQAサイト"Get the Data"
    hidehish
    hidehish 2011/02/06
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  • 「情報はタダになりたがる」(Information want to be free)の全文って知ってた?

    「情報はタダになりたがる」(Information want to be free)の全文って知ってた? クリス・アンダーソン氏の最新作"Free: The Future of a Radical Price"を読んでますよ、っていうのを先日から宣言してますが、その中に面白いエピソードが紹介されているのでちょっとご紹介。ずばりタイトルに書いた通りなのですが、有名な言葉「情報はタダになりたがる(Information wants to be free)」の全文ってご存じでしたか? ……いやそんなの常識でしょ、と言われてしまうと辛いのですが、CNNの記事でも紹介されていたぐらいですから知らない人が多いものとして話を進めましょう。この言葉、米国の作家 Stewart Brand 氏が1984年の Hackers' Conference で語ったものとされていますが、実はこういう発言だったそうです

    hidehish
    hidehish 2009/07/24
  • POLAR BEAR BLOG: 「やる気」は後からついてくる

    「やる気」を出すための最高のテクニックは、実は「やる気」を出そうと思わないこと、なのかもしれません。 ITmedia さんから『「なまけ心」に効くクスリ プロカウンセラーが教える「ダメな自分」の救い方』という新刊書をいただいて読んでいるのですが、これがなかなか面白い。Q&A形式で様々な悩みにアドバイスが提示されるようになっていて、モチベーションを上げるためのライフハック集といったところです。 例えば「家事をする気が起きず、なまけてしまう」という悩みに対する回答で、以下のようなアドバイスがされています: それでも「やる気が出ない」というなら、「やる気にならないとできない」と思っていること自体が間違いだと言いたいです。こういった悩みを抱える人に対する代表的な心理療法で、『森田療法』というのがあります。1920年代に精神科医の森田正馬先生によって提唱されたもので、分かりやすく言えば、「感情を意識

  • 広告の分類:12のタイプ

    広告業界に携わっている方々には初歩の初歩なのかもしれませんが、僕は面白く読みました(観ました?)。広告のタイプを12に分けて、それぞれのサンプルを YouTube で見せてくれるという記事: ■ There Are 12 Kinds of Ads in the World (Slate Magazine) かつて Leo Burnett (ちなみにこのサイトも一見の価値あり)のクリエイティブディレクターだった Donald Gunn 氏が分類した、広告の12のパターンについて(1978年に考えられたものとのこと)。さっそく内容は、というと…… ※12個のビデオを貼ると長くなるので、(1)以外は個別ページに置いてあります。全体をご覧になりたい方は「続きを読む」をクリックして下さい。 1. デモ 文字通り、製品/サービスの性能/内容をデモンストレーションすること。サンプルビデオはサムソナイトの

  • POLAR BEAR BLOG: ブログアイデア:メタリスト

    またまた続けて軽いネタで。「○○するための○ヶ条」「××しないための×つのルール」のように、何かに関するアドバイスを箇条書き形式でまとめたエントリはアクセスが伸びる……という経験則についてはどっかで書いた気がするのですが、それを極めたエントリを発見。なんと、「『プログラミングに関する10ヶ条』のベスト6」だそうです: ■ Top 6 List of Programming Top 10 Lists (Coding Horror) リストのリスト、なので「メタリスト」と呼べるでしょうか。とにかく、プログラミングに関するアドバイス集を集めたエントリです。10ヶ条が6つ集められているので、10×6で60個のアドバイスが。こうなるともう、どのアドバイスから実践すればいいか逆に分からなくなると思うのですが……。 しかし「まとめサイト」が役立つことって意外と多いですし、こういう「リストのリスト」という

  • POLAR BEAR BLOG: 優れたカスタマーサービスへの7つのステップ

    "Joel on Software"に「優れたカスタマーサービスを実現する7つのステップ」というエントリがあったので、またまた自分用にメモ: ■ Seven steps to remarkable customer service (Joel on Software) 以下、7ステップからの抜粋です: 解決策は2つ用意すること~応急処置(目の前にいる顧客を助ける)と根的な解決法(二度と同じ問題を起こさない)を考えること。 お客様に不愉快な思いをさせないこと~キーボードを接続していないのに「キーボードが動かない!」と言ってくるようなお客様に、「接続していないからですよ」と言っても怒るだけ。「接続部分にホコリがついているせいかもしれません。ちょっとホコリを吹き飛ばしてから、再びつないでみていただけますか?」などのように、相手に配慮した言い方をすること。 クレーム客をファンにすること~問題が起

    hidehish
    hidehish 2007/02/21
    クレーム処理
  • ユーザビリティ設計メソッド一覧

    週末にも関わらず、今日も自宅でお仕事(ホワイトカラーエグゼンプション実践中ですが何か?)。なのでコレといった記事も書けないのですが、先日のビジュアライゼーション周期表と同じ感覚の「ユーザビリティ設計メソッド一覧表」とでも呼ぶべきものがあったのでちょっとご紹介: ■ UsabilityNet: Methods table ユーザビリティとユーザー中心設計を促進することを目的として、EUからの資金援助を受け設立されたプロジェクト"UsabilityNet"の1コンテンツ。優れたユーザビリティを設計するのに役立つメソッドがテーブル形式で一覧されています: テーブルは「企画立案と実行性確認(Planning & Feasibility)」「要件定義(Requirements)」「デザイン(Design)」「実施(Implementation)」「テストと計測(Test & Measure)」「公開

    ユーザビリティ設計メソッド一覧
  • 仕事がはかどるパスワード

    "Bad Language"に載っていた、GTDネタ。日語だとちょっと難しいかもしれないけど、「なるほど!」という感じです: ■ Tip of the week: useful passwords (Bad Language) パスワードに何を設定するか?というのは議論のつきないところですが、リマインダー的な内容をセットしてはどうか?というアイデア。一例として、 eatsomefruit ("eat some fruit" で「果物をべなさい」) drinkmorewater ("drink more water" で「水を飲みなさい」) gooutrunning ("go out running" で「走りに行きなさい」) などといった文章が紹介されています。これなら忘れにくい・・・というよりも、忘れずにしなければならないことなので、「覚える=実行される」が同時に達成される(だろう)

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    hidehish 2006/10/02
  • POLAR BEAR BLOG: 締切を守る10の手段

    Matthew Stibbe という人が、「書くことに集中するには」というタイトルの記事を書いています。彼(ロンドンにある Articulate Marketing というライティングのコンサルティング会社で"Writer-in-chief"をしている人物だそう)が締切り直前になって、書き物を仕上げるために行っている10の手段を挙げたものなのですが、参考になりそうです: ■ How to concentrate on writing (Bad Language) ちなみにどんな内容かというと: メーラーを立ち上げるな:立ち上げたとしても、アラート機能などはオフにすること。 自分を隔離せよ:彼自身は Bose のノイズ除去機能付きヘッドホンをするのだとか。 欲と恥を活用せよ:「この仕事を仕上げれば大金が転がり込む!」「この仕事に失敗したら信頼が失われるだろうな・・・」といった欲・恥の気持ちを

  • ITベンチャーが守るべき7ヶ条

    ボストンで行われている TiECON East 2006 というカンファレンスで、"Future of Software"というパネルディスカッションが行われ、そこで「ITベンチャーが守るべき7ヶ条」なるものが提言されたそうです: ■ Kleiner Perkins 7 rules for software start-ups (Don Dodge on the Next Big Thing) ベンチャーキャピタルの Kleiner Perkins のパートナー、Ajit Nazre 氏の意見とのこと。7ヶ条を翻訳してみるとこんな感じ: ユーザーがすぐに価値を手にできるようにせよ -- 初めて使った瞬間から、何か問題が解決できたり、価値が実現されるようにしなければならない。 クチコミを利用しろ -- プッシュ型ではなく、プル型で利用者を増やせ。営業部隊は必要ない。 追加で必要なIT技術(ソ

  • カラーユニバーサルデザイン

    『日経ものづくり』の2006年5月号で、「使いやすさへ挑む~『基準なきユニバーサル・デザイン』からの脱皮」という特集が組まれています。ユニバーサルデザインの実現に現場でどう取り組むか、という実践的な内容で興味深いのですが、その中で「カラーユニバーサルデザイン」という概念が紹介されていました。 恥ずかしながらカラーユニバーサルデザインという単語を聞いたのは初めてだったのですが、「色の見え方(色覚)の違い」に配慮する概念とのこと。「色覚バリアフリー」という単語が使われる場合もあるようです。詳しくはカラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)というNPO法人が存在していますので、そちらのホームページをご参照下さい: ■ カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO) 考えてみると、「色」というものが重要な機能を担うケースはあちこちに見られます。色の違いで状態を表現したり、危険を示したり、グルーピングを

    カラーユニバーサルデザイン
    hidehish
    hidehish 2006/05/10
  • あきらめてから考える

    僕は親から「必要最低限の努力しかしない」と罵られたことがあります。80点取れば合格のテストなら80点を、10分以内で到着すれば良い競争なら10分ジャストを目指す、そんな子供だというわけです。しかし僕にしてみれば、もっとも効率的なエネルギーの使い方なわけで、これは誉め言葉なのだと自分に言い聞かせてます。 そんな「必要最低限のことしかしない男」からすると、非常に参考にしたい記事がありました: ■ The myth of "keeping up" (Creating Passionate Users) おなじみ Creating Passionate Users から、今回は「知識についていく方法」について。というよりも「知識についていかないで何とかする方法」について。 著者の Sierra 曰く、日進月歩で進んでいく知識に遅れずについていくなんて不可能。最初からそんなこと考えるな、別の方法を考

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