キーボードのみでさまざまなマウス操作を実現するソフト。マウス操作モードと通常のキー入力モードとをホットキーで切り替える仕組みで、キー割り当てがほかのアプリケーションで使うキー割り当てとバッティングしにくいのが特長。標準では[Alt]+[無変換]キーでモードを切り替え、以後はカーソルキーでマウスカーソル移動、[Z]で左クリック、[X]で右クリックになる。これらのキー割り当ては変更も可能。さらにホイールクリックやホイール回転にキーを割り当てたり、マウスカーソル移動の移動量や加速度、加速キーも指定できる。また起動オプションにより、始めからマウス操作モードで起動し、通常モードへ切り替えると自動終了する、といった非常駐での使用も可能だ。たとえばマウスの故障やワイヤレスマウスの電池切れに備えて、本ソフトをショートカットキーなどで起動できるようにしておくといいだろう。 【著作権者】そうそう 氏 【対応O
「ImageMaster」は、CD/DVDなどのイメージファイルを作成したり、既存のイメージファイル内のファイルを取り出せるソフト。64ビット版を含むWindows XP以降に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaで動作を確認した。Microsoftが運営するオープンソース開発支援サイト“CodePlex”のプロジェクトページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0以降が必要で、環境によっては「Image Mastering API v2.0 (IMAPIv2.0) の更新プログラム」を適用する必要がある。 本ソフトは、ディスクイメージに関する作業を広範囲にサポートしているのが特長。CD/DVDなどのイメージファイルを作成したり、既存のイメージファイルの内容の閲覧やCD-R/DVD-Rへの書き込みなどを行える。さらに、各種イ
“Windows Update”で公開されている各種ファイルを一括でダウンロードできるソフト「Windows Updates Downloader」v2.24が公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPでの動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0が必要。 「Windows Updates Downloader」は、マイクロソフトの“Windows Update”で公開されているファイルを一括ダウンロードできるソフト。インストールCD作成ソフト「nLite」で、セキュリティ更新プログラム適用済みのOSインストールCDを作成する前に、本ソフトで更新プログラムを一括ダウンロードしておくと便利。 本ソフトでダウンロードできるファイルは、セキュリティ更新プログラムのほか、.NET Fra
タイムラインベースでFlashアニメーションを作成できるソフト「Suzuka」v0.5.18が、28日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6.0ランタイムおよび「Flash Player」が必要。 「Suzuka」は、タイムラインベースでFlashアニメーションを作成できるオーサリングソフト。Macromedia製のFlash作成ソフト「Flash MX」相当のActionScriptに対応しているので、アニメーションだけでなく、マウスクリックやキー入力に対応するWebアプリケーションも作成できる。 本ソフトでは、あらかじめ用意しておいた画像ファイルや音声ファイルを組み合わせるだけで簡単なスライドショーを作成できるほか、テキスト文字をさまざまなアニメーション効果で演出すればバナー
ZIP/RARといった圧縮ファイルをはじめ、ISO/MSI/HLP/CHMなど、ありとあらゆるファイルを解凍できるソフト「Universal Extractor」v1.3.1が、9月27日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPでの動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「Universal Extractor」は、ありとあらゆるファイルを解凍できる右クリックメニュー拡張ソフト。ZIP/LZH/RARといった圧縮ファイルをはじめ、ISO/BIN/CUE/IMG形式のCDイメージファイル、EXE/MSI形式のインストーラー、HLP/CHM形式のヘルプファイルなど、約50種類以上ものファイル形式に対応しているのが特長。また、各種DLLなどが同梱されているので、別途用意する必要もない。 本ソフトをインストールすると、エクスプロ
VSTインストゥルメントを音源として利用し、MIDI鍵盤などによる演奏を録音できるソフト「Cantabile」v1.1 (Build 1130)が、17日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Cantabile」は、VSTインストゥルメントを音源として利用し、MIDI鍵盤などによる演奏ができるソフト。演奏をMIDI/WAVE形式でリアルタイム録音可能で、MIDI鍵盤の代わりにPCのキーボードを利用して演奏することもできる。また、VST対応のシーケンサーソフトなどに比べて動作が軽快なので、ノートPCへインストールしてライブ演奏時の音源としても利用できるだろう。 VSTインストゥルメントの読み込みは、VSTインストゥルメント本体のDLLをダイアログで直接指定して行う。よく使うVSTイ
「Firefox」で閲覧中のWebページ全体を、見えない部分も含めて画像キャプチャーできる拡張機能「Page Saver」v1.1が、6月28日に公開された。「Firefox」v1.5以降で動作するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox 日本語版」v1.5.0.4で動作確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Page Saver」は、「Firefox」で閲覧中のWebページをPNG形式の画像として保存できる拡張機能。ウィンドウサイズによってはページをスクロールしないと表示できない部分も含めて、Webページ全体を1枚の画像として保存できるのが特長。 本拡張機能をインストールすると、「Firefox」のツールバーにカメラ型のボタンが追加される。このボタンを押せば、「Firefox」のウィンドウ内に表示されているWebページが画像キャプチャーされる
Webカレンダーサービス“Google Calendar”に登録されている予定を、予定時刻の5分前にポップアップで通知する常駐ソフト「gcNotifier」R0.2が、6月22日に公開された。Windows 98/Me/2000/XP/Server 2003に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロード可能。なお、本ソフトの動作には.NET Framework 1.1が必要で、Google Calendarを利用するにはGoogleアカウントを取得しておく必要がある。 Google Calendarは、米Google, Inc.が提供する無料のWebカレンダーサービス。日・週・月といった単位でカレンダーを表示でき、カレンダーのマウスクリックで予定を手軽に登録できる。Googleアカウントを所有していないユーザーともカレンダーを共有可能。 Google Calendar単体
巨大な文字をスライドショー風に連続表示できるプレゼンテーション支援ソフト「DXPresentation」v0.05が、28日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはDirectX 9.0と.NET Framework 2.0が必要。 「DXPresentation」は、“高橋メソッド”に基づいたプレゼンテーションを行えるソフト。高橋メソッドとは、“日本Rubyの会”の高橋 征義氏が考案したプレゼンテーション技法で、図形やグラフをほとんど使わず、短く簡潔なテキストを巨大な文字で次々と表示する。要点が分かりやすく、スピーチを集中して聴いてもらえる長所があり、注目を集めている。 使い方は簡単で、改行区切りのテキストを本ソフトへ読み込ませれば、1行分の文字列を1画面で表示する。このとき文字サイズは、できるだけ文字を画面
サーバーに常駐し、CPU使用率やネットワーク使用率の上昇、ディスクの空き容量不足、プロセスの無応答をメールで通知してくれるソフト「CheckServer」v0.9.1が公開された。Windows 2000/XP/Server 2003に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在ベクターのライブラリページからダウンロードできる。 「CheckServer」は、サーバーマシンに常駐してCPUの高負荷状態や、TCPによるネットワーク使用率の上昇、ディスクの空き容量不足、さらにプロセスの無応答といったサーバーマシンの異常をメールで通知してくれるソフト。CPU、ネットワーク、ディスク、プロセスの監視は個別にON/OFFでき、複数の項目をまとめて監視することも可能。 CPUやネットワークの使用率を監視する場合は、警告を発生させる基準値となる使用率をパーセンテージで指定する。ディスクの空き容量監視は、容量不
デジカメ写真からドット絵の“顔アイコン”を作る作業を支援するソフト「かおどっと」v1.0.0が、4月26日に公開された。Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6ランタイムが必要。 「かおどっと」は、人の顔を写したデジカメ写真からドット絵の“顔アイコン”を作る作業を支援するソフト。写真を指定したピクセルサイズで切り取って白黒二値化し、BMP形式で保存できる。あとは、「ペイント」などのペイントソフトや任意のアイコンエディターなどでBMP画像を着色すれば、顔アイコンが完成する。ブログやSNS、メッセンジャーソフトなどへ、イラスト風の顔写真を登録したいときなどに便利。 使い方は、まず顔が写っているJPEG/BMP/GIF/ICO形式の画像を用意し、本ソフトで開く。作成したい顔アイコンのピク
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