楽天・星野仙一球団副会長(70)の野球殿堂入りを祝う会が28日、都内で行われた。 会場には球界はもちろん、政財界、芸能界の大物ら1000人以上が出席。球界からは巨人・高橋監督、侍ジャパン・稲葉監督らをはじめ、楽天が日本一となった2013年にエースとして活躍した、ヤンキース・田中投手も出席した。 会の中盤では楽天の日本一メンバーが登壇し、トークショーを展開したが、星野氏ここで“闘将モード”にギアチェンジ。日本シリーズ第7戦で前日に160球を投げた田中を最終回のマウンドに上げた経緯に「オレはベンチから外すつもりでいたら、コーチが『(田中が)ベンチに入りたいと言っている。投げるつもりです』と言っている。そしたらこの間、テレビで(田中が)『投げるつもりはなかった』と…。ちょっと、お前ら立て!」と佐藤、森山両コーチと田中をそばに立たせ“公開説教”が始まった。 これには田中もタジタジで「(記憶が)あい