米フロリダ州ネイプルズのゴルフコースでこのほど、巨大なワニが徘徊(はいかい)する姿が目撃された。SNSに投稿された映像には、映画「ジュラシック・パーク」に登場する恐竜を思わせるワニがうろつく様子が映っている
米フロリダ州ネイプルズのゴルフコースでこのほど、巨大なワニが徘徊(はいかい)する姿が目撃された。SNSに投稿された映像には、映画「ジュラシック・パーク」に登場する恐竜を思わせるワニがうろつく様子が映っている
(CNN) フィリピンのドゥテルテ大統領はこのほど、押収した密輸品の高級車を破壊する指示を出した。密輸や脱税の取り締まり強化をアピールする狙いとみられる。指示は実行に移され、高級車20台が次々とブルドーザーに踏みつぶされた。 密輸高級車の破壊はフィリピン関税局の開局116周年を記念するイベントで実施。出席したドゥテルテ大統領は、密輸の横行に歯止めをかけるべき時だと訴え、他の当局者らとともにヘルメットをかぶって高級車がブルドーザーにつぶされる様子を見守った。 破壊されたのはコルベット、アウディ、BMW、メルセデス・ベンツ、ジャガーなど20台。11万5000ドル(約1258万円)の値が付くモデルも含まれていたという。 ドゥテルテ大統領はこれらの高級車について、最終的に犯罪組織の手にわたるため、販売されるのは望ましくないとの見方を示した。 関税局は、必要とされる法的な文書が準備できればさらに多く
ワシントン(CNN) 米国立公文書館は26日、ジョン・F・ケネディ元大統領の暗殺に関してこれまで機密扱いだった米連邦捜査局(FBI)や中央情報局(CIA)などの記録2891件をウェブサイト上で公開した。 トランプ大統領は直前になって、ケネディ元大統領の暗殺に関する記録の全面公開は見送る方針を表明。国家安全保障機関からの要請を受け、一部の記録は編集されると発表していた。 米政府高官によると、約300件の文書については、国家安全保障や法執行および外交関係上の懸念から、今後も非公開のままとする。 一部の情報を非公開としたことについてトランプ大統領は、「我が国の国家安全保障に取り返しのつかない損害が及ぶ事態を容認するよりも、そうした編集を受け入れるしか、選択肢はなかった」と弁明している。 ホワイトハウスは、トランプ大統領が情報機関に対して「前例のない透明性を要求」し、「編集を最低限に抑える」よう求
モスクワ(CNN) ロシアのプーチン大統領に批判的な活動家が2日、体調を崩して病院に搬送されたと弁護士が明らかにした。この男性は2015年にも重体となり、毒物を盛られた可能性が指摘されていた。 活動家ウラジーミル・カラムルザ氏(35)の弁護士はフェイスブック上で同氏について、多臓器不全で人工呼吸器につながれていると公表した。 電話取材に対し弁護士は「現在は安定しているものの、危険な容体だ」と述べた。「非常に難しい状況だ」 また弁護士は、カラムルザ氏が再度毒を盛られた可能性があるとの考えを示した。 「医療スタッフの中に、現在の容体の理由を説明できる人は1人もいない。前回もそうだったし、今回も同じだ」と弁護士は述べた。ただし、毒を盛られたことを示す直接的な証拠はないという。 カラムルザ氏は「開かれたロシア」という反プーチン派組織のメンバーだ。この組織には、開かれた選挙や報道の自由、人権問題をめ
(CNN) 米ニューヨーク市クイーンズにあるカジノで、スロットマシーンで4294万9672ドル(約44億円)を引き当てたとしてディスプレーの前で自撮りまでした女性が、金額の表示は機械の不具合によるもので、結果は無効だと告げられる憂き目に遭っていたことが3日までに分かった。女性には代わりに同カジノからステーキのディナーがごちそうされた。 カトリーナ・ブックマンさんは8月下旬、クイーンズにあるカジノのスロットマシーンで大当たりを引き当てた。ブックマンさんは4294万9672ドルとの金額が表示されたディスプレーの前で、興奮した自身の様子を撮影。この金額は米国のスロットマシーンによる賞金としては史上最高額となるはずだった。 だが、ブックマンさんが翌日、正確な賞金額を確かめるためにカジノに戻ったところ、従業員から興奮を台無しにする言葉が告げられた。賞金内容について尋ねると、「1銭も獲得してません」と
(CNN) 米空軍研究所(AFRL)はこのほど、戦闘機に搭載可能なレーザー兵器について、2020年までに公開が可能となる見通しであることを明らかにした。 AFRL指向性エネルギー部のチーフエンジニア、ケリー・ハメット氏は「まさに国家的な転換点だ。実際に利用可能な段階まで技術は進化・成熟しつつある」と述べた。 大きな課題となっているのは、戦闘機に搭載するための小型で正確、なおかつ強力なレーザーを作り出すことだ。戦闘機が超音速に近い高速で飛ぶために発生する振動と重力が、開発をさらに困難にしている。だが5年もあればこうしたハードルは乗り越えられるとハメット氏は言う。 AFRLでは他にも映画「スタートレック」ばりの兵器の研究を進めている。
(CNN) 地球からわずか14光年という「至近距離」に、地球型の惑星が発見された。生命が存在する可能性のある惑星としては、これまで見つかった中で地球から最も近い。 この惑星は地球から14光年の距離にある赤色矮星(わいせい)「ウルフ1061」を周回する3つの惑星の1つ。オーストラリア・ニューサウスウェールズ大学の研究チームが南米チリにある欧州南天天文台の大型望遠鏡を使って発見した。 惑星は3つとも固い岩盤が存在している可能性がある。中でも「ウルフ1061c」という惑星は、恒星との距離が極端な暑さや寒さにさらされない圏内にあって、液体の水が存在し得る「ハビタブル(居住可能な)」惑星に分類できることが分かった。 研究チームを率いるダンカン・ライト氏は、「これまで見つかったハビタブル惑星の中で、これほど地球に近いものはほかにない。これほどの近さであれば、もっと多くのことが分かるチャンスは十分にある
(CNN) 米民間宇宙開発企業スペースXは14日、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を補給する無人宇宙船「ドラゴン」を打ち上げた。ロケットを再利用するため、海上に浮かべたパッドに着陸させる実験は失敗に終わった。 イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はツイッターで「打ち上げ成功。ドラゴンはISSに向かっている。ロケットは無人船に着陸したものの、衝撃が強く損壊した」と報告した。マスク氏によると、ロケットは着陸時に転倒したという。 スペースXのファルコン9ロケットは使い捨てを前提とした従来のロケットと違い、打ち上げ後に降下して垂直に着陸するよう開発された。ロケットを再利用することで宇宙への輸送コストを大幅に削減できると、同氏は主張する。今年1月に初めて着陸試験に挑んだが、この時も失敗。ロケットは傾いた態勢で落下し爆発した。 ドラゴンは1~2日後にISSにドッキングし、実験機材や宇宙専用のエ
(CNN) ナマズと一口に言っても、種類によって大きさや姿はいろいろ。イタリアのポー川ではこのほど、男性が重さ127キロの巨大ナマズを釣った。 釣ったのはディノ・フェラーリさん。フェラーリさんのスポンサー企業スポーテックスの関係者が明らかにした。釣った場所は明らかにしてない。 もっとも、世界を見渡せばもっと大きなナマズもいる。国際ゲームフィッシュ協会によれば、これまでに捕獲された最も大きなナマズはブラジルのアマゾン地域で2009年に捕獲されたラウラウ(ピライーバとも呼ばれる)という種類で、約155キロの大物だったという。 イタリアでも、実はフェラーリさんが釣ったものが最大ではない。やはりポー川で捕獲されたヨーロッパオオナマズで、重さ133キロの個体がいたという。今回釣ったナマズも同種とみられる。 フェラーリさんは19日に双子の兄弟ダリオさんの助けを得て、スピニングリールでこのナマズを釣った
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く