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2018年6月13日のブックマーク (3件)

  • MySQLの「temporary table (一時テーブル)」 と「tmp file(テンポラリファイル)」の違いと「Copying to tmp table」と「copy to tmp table」の違い | ソーシャルゲーム基盤 運用側から見渡す解像度

    – SOPHISTICATED DevOps ,NOT ’THAT’ DevOoops – 運用、開発、サービス提供顧客、エンドユーザー、全てが幸せなシステムの追求。その実現の為には?を運用管理側から押さえておきたい技術的な事、人的な事、モノ的な事や備忘録的な事を発信してまいります。 SHOW PROCESSLISTによくいる COPYING TO TMP TABLE ここから解像度を高めていきたいとおもいます。 ・temporary table (「一時テーブル」と言います。) ・tmp file(「テンポラリファイル」と言います。) 似た名前の両者ですが、どういう意味で何を指しているのでしょうか? 私もとても紛らわしいのでおさらいしておこうと思います。 「Copying to tmp table」と「copy to tmp table」の件は、 後半に記載しています。 ■ 値と定義の確

    MySQLの「temporary table (一時テーブル)」 と「tmp file(テンポラリファイル)」の違いと「Copying to tmp table」と「copy to tmp table」の違い | ソーシャルゲーム基盤 運用側から見渡す解像度
  • Using filesort

    去年ソートに関する記事を書いたが、今日はその続きである。 MySQLでEXPLAIN SELECT...を実行するとExtraフィールドでよく見かける「Using filesort」という文字列。Filesortって一体なんだろう?と思ったことはないだろうか。単刀直入に言ってFilesortの正体はクイックソートである。 クエリにORDER BYが含まれる場合、MySQLはある程度の大きさまでは全てメモリ内でクイックソートを処理する。ある程度の大きさとはsort_buffer_sizeであり、これはセッションごとに変更可能である。ソートに必要なメモリがsort_buffer_sizeより大きくなると、テンポラリファイル(テンポラリテーブルではない)が作成され、メモリとファイルを併用してクイックソートが実行される。 Filesortは全てのソート処理において実行されるわけではない。前回の記事

    Using filesort
  • MySQLのチューニングを戦う方へ

    連載もついに最終回となりました。 連載では、MySQLクエリーチューニングことはじめで予告した通り、「チューニング箇所の洗い出しのテクニック」について説明してきましたが、「チューニングの方法」については一切触れませんでした。 「連載ではチューニングそのものの方法については詳しく説明しません。それは見出しの通り「銀の弾丸」などはなく、MySQLのパフォーマンスチューニングは計測と改善を繰り返し行っていくべきものだからです。そのため、特定のケースにマッチする改善の手法よりも、繰り返し使われる計測の手法にフォーカスを当てて説明していきます。」 その理由としてこの一文が全てではありますが、今回は参考までに筆者が考えるチューニングの指標を紹介したいと思います。それがあなたの環境に当てはまるかどうかは、これまでに紹介してきたツールなどを利用して計測してみてください。 チューニングの基方針 基

    MySQLのチューニングを戦う方へ