Swiftはアクセス修飾子(Access Control)が利用できます。これにより式やクラスのスコープを明確に定義することができます。 すなわち、「変数」「定数」「クラス」「メソッド」「関数」といったプログラミングを構成する各要素へのアクセス権限を制御できるようになっています。 ただ、このアクセス修飾子がJavaなどと同じ感覚で理解しようとすると「?」となる部分が多いのでまとめておきます。 アクセス修飾子 Swiftのアクセス修飾子は3つのレベルで定義しています。 public 誰からでもアクセスすることができます。APIを定義する時などに利用されます。 異なるファイルでも異なるモジュールであってもアクセスすることが出来ます。 Javaの public とは少々意味が異なり、特殊な用途(ライブラリのAPI定義など)に利用されるアクセス修飾子となります。 Javaにおける public よ
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