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2014年2月6日のブックマーク (2件)

  • 『永遠の0』の何が問題なのか?

    先月に一時帰国した際、評判の映画『永遠の0』を観ました。また、小説も評判であるというのでこちらも読みました。どちらもプロの仕事であると思います。技術的に言えば、ストーリー・テリング(物語の展開)だけでなく、セッティングやキャラクターの造形、そして何よりも時空を超えた大勢のキャラクターが、物語の進行とともに「変化していく」効果が見事です。 キャラクターの「変化」というのは、「成長」したり「相互に和解」したり、あるいはキャラクターに「秘められていた謎」が明かされたりしてゆくという意味です。そうした効果を、時空を超えた複数のキャラクターを使って、しかも2000年代と第二次大戦期という2つの時間軸の中で実現している、そのテクニカルな達成はハイレベルだと思います。 更に言えば、老若男女の広範な層にまたがる読者あるいは観客は、多くのキャラクターの中から自分の感情を投影する対象を見出すことができるように

    『永遠の0』の何が問題なのか?
    hidepower
    hidepower 2014/02/06
    小説しか読んでないけど、極めて不快な本だった。司令官は卑怯でろくでもない作戦を立てて命が危なくなると逃げたが、兵はみんな立派だった…的な価値観で貫かれているが、そんなわけない。人間が殺しあうのだから。
  • 30秒逆さづり、20秒殴打…比警察、ルーレットで拷問:朝日新聞デジタル

    フィリピン北部ルソン島ラグナ州の国家警察の拘置施設で、警察官が容疑者に対し「ルーレット」で拷問方法を決め、逆さづりなどの虐待行為を繰り返していたことが明らかになった。国家警察は5日までに関与した警察官10人を解任し、類似のケースがないか調査に乗り出した。 問題が発覚したのは、麻薬捜査などで利用される非公表の拘置施設。手作りとみられるルーレット盤には「30秒間コウモリ」「20秒間マニー・パッキャオ(フィリピンの英雄的ボクサー)」などと書かれ、回転が止まったときに針が示した内容に従って容疑者を30秒間逆さづりにしたり、20秒間殴り続けたりしていた。フィリピン人権委員会などの調査で発覚し、これまでに44人が被害を訴え出ているという。 国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは「拷問を娯楽とした卑劣で忌まわしい行為」と批判している。(ハノイ=佐々木学)

    30秒逆さづり、20秒殴打…比警察、ルーレットで拷問:朝日新聞デジタル
    hidepower
    hidepower 2014/02/06
    さて、日本でもこれを対岸の火事といえない時代が来るのだろうか? 日本国憲法にくどいほど書かれたデュープロセス規定、実はすでに守られていない。