海や河川、プールなどで怖いのは水難事故。特に泳ぎがそれほど得意ではない子どもたちは、水難事故に遭遇する可能性も高く、保護者にとっては心配の種だ。先日、中国の浙江省でもプールで泳いでいた少女が突然溺れるという事故が起きた。幸いこの少女は救助され、大事には至らなかったのだが、プールに配置されていた監視員は「泳げない」ことを理由に、少女の救助を拒んでいたという。 中国紙現代金報によると、この一件が起きたのは浙江省寧波市ギン州区にあるプール。数日後に控えた水泳試験に備えるため、中学3年生の少女が練習に励んでいたときのことだ。 付き添っていた母親の証言によれば、少女は泳ぎ始めて30分もすると、力がなくなったのか、突然もがくように苦しみ始めたという。少女はそのとき、水深1.7メートルのプールで泳いでおり、端から3分の1程度泳いだ場所で手足をバタつかせながら溺れてしまった。 娘から遠く離れた場所にいた母
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