asahi.com（朝日新聞社）：高速の走行車線に停車中、トラック追突 ２人死亡 三重 - 社会１６日午前１時ごろ、三重県木曽岬町新輪１丁目の伊勢湾岸道下り線で、走行車線に停車していた乗用車２台に、兵庫県姫路市中地、運転手井村直之さん（４５）の大型トラックが追突。双方の乗用車の運転手で車外にいたとみられる２人がはねられ死亡、後方の乗用車に乗っていた三重県四日市市の男性（４０）が肋骨（ろっこつ）を折る重傷を負った。 県警高速隊の発表によると、現場は３車線の直線道路。乗用車２台は走り方を巡ってトラブルになったらしく、走行車線で前後に停車。双方の運転手が車外に出て話をしていたところ、大型トラックが突っ込み、後方の乗用車が炎上した。出火前に後部座席にいた男性は車外に出たという。前方の乗用車に同乗者はいなかったという。 事故の影響で、伊勢湾岸道下り線の飛島インターチェンジ（ＩＣ）―湾岸長島ＩＣ間が同日午前１時半ごろから通行止めとなっている。
