卓球のアジア選手権(中国・無錫)は15日、女子シングルス決勝で平野美宇(エリートアカデミー)が世界ランク5位の陳夢(中国)を11-9、11-8、11-7のストレートで下し、初優勝を決めた。準々決勝から世界ランク1、2、5位の中国人選手から連続で金星を挙げ、5連覇中だった中国勢を破った偉業を、国際卓球連盟(ITTF)の公式サイトも速報。「中国人選手の独占状態を終わらせた」と称賛している。 【動画】ITTF公式ツイッターで「電光石火」と紹介された準々決勝での平野美宇 日本勢では96年の小山ちれ以来となる歴史的アジア制覇を受け、ITTF公式サイトは「20年間で初となる日本人でのアジア選手権制覇、ミウ・ヒラノに敬礼」との見出しで速報した。 「ミウ・ヒラノが中国人選手の独占状態を終わらせ、ここ20年間で日本人としては初の女子シングルスチャンピオンに輝いた。彼女は疑いの余地なく、最年少かつ、ここ2
卓球のアジア選手権女子シングルスで15日、21年ぶりに日本勢として優勝を果たした平野美宇(エリートアカデミー)。出場できなかった昨夏のリオデジャネイロ五輪後、昨年10月に女子ワールドカップを日本選手として初めて制し、今年1月の全日本選手権で石川佳純を破って史上最年少優勝を果たすなど急成長。3年後の東京五輪に向け、大きく弾みをつけた。 史上最年少で全日本女王に輝いた平野が世界最強の中国選手の壁を次々と乗り越えた。アジア選手権の女子シングルスで、過去1度も勝ったことのない中国トップ選手を3連続で破り、頂点に立った。 自身の17歳の誕生日だった14日の準々決勝は、過去の国際大会で5戦全敗のリオデジャネイロ五輪女王・丁寧にゲームカウント3―2で勝利。15日の準決勝では世界ランキング2位の朱雨玲を、決勝では同5位の陳夢を3―0のストレートで破った。 3試合とも、リオ五輪代表から漏れた一昨年から取り組
平野美宇に中国の監督が脱帽「彼女のテクニックは我々より先進的」 最大の敵と認める 3枚 「卓球・アジア選手権」(15日、無錫) 女子シングルス決勝が行われ、平野美宇(エリートアカデミー)が世界ランク5位の陳夢(中国)を3-0(11-9、11-8、11-7)で下し、初優勝した。 日本勢の優勝は1996年の小山ちれ以来、21年ぶり。平野は準々決勝で世界ランク1位でリオ五輪女王の丁寧をフルゲームの末、撃破。準決勝では同2位の朱雨玲をストレートで下した。中国での開催。常に「加油!(中国語で頑張れ!)」が響き渡る大アウエーの中、中国勢を3連破しての快挙となった。 非中国人としては3人目のアジア選手権制覇に、国際連盟もホームページで「中国の支配を打ち破り、卓球界を驚かせた」と、称賛した。その攻撃的なスタイルに「平野がテーブルから退くことはなかった。特にサーブではさまざまなスピンを利かせ、陳夢に最大の課
中国で開かれている卓球のアジア選手権は15日、女子シングルスの決勝が行われ、日本の17歳、平野美宇選手が中国の選手にストレート勝ちし、日本勢として1996年以来、10大会ぶりの優勝を果たしました。 決勝は、世界5位で中国の陳夢選手と対戦となり、平野選手は序盤から速いテンポの攻撃から強烈なスマッシュを決めるなどして2ゲームを奪いました。続く、3ゲーム目も正確なショットでラリーを制し、キレのあるサーブも決めてポイントを重ね、強豪相手に最後まで主導権を握り、ゲームカウント3対0でストレート勝ちしました。 平野選手はこの大会初優勝で、女子シングルスでの日本勢の優勝は、1996年の小山ちれ選手以来、10大会ぶりです。
中国で開かれている、卓球のアジア選手権で平野美宇選手が女子シングルスの準々決勝に臨み、世界ランキング1位の中国の丁寧選手に勝って17歳の誕生日を、みずから祝福しました。 平野選手は先に2ゲームを奪われ、あとがなくなりましたが、その後、2ゲームを奪い返して追いつき、最終の第5ゲームは12対10で競り勝って、ゲームカウント3対2で逆転勝ちしました。 平野選手は4月14日が17歳の誕生日で、強豪からの勝利で、みずからを祝福しました。 女子シングルスには日本から5人が出場しましたが、平野選手のみが勝ち残っていて、日本勢として1996年の小山ちれ選手以来、10大会ぶりの優勝を目指し、15日、準決勝と決勝に臨みます。 平野選手は「丁寧選手からは、今まで1ゲームも取ったことがなく、組み合わせが決まったときから『きょうが最後だ』と思っていたので、勝てて、すごく驚いたし、うれしい。華のセブンティーンで、最高
アメリカで行われた卓球女子のワールドカップは9日、16歳の高校1年生、平野美宇選手が、シングルスの決勝で台湾の選手を破り、日本選手として初めての優勝を果たしました。 世界ランキング17位の平野選手は、8日の準々決勝でリオデジャネイロオリンピックの女子団体で銅メダルを獲得した同い年の伊藤美誠選手を破り、準決勝もシンガポールの選手に勝って、初の決勝進出を果たしました。 決勝では、世界8位で台湾の鄭※イ静選手と対戦し、序盤から平野選手が強烈なフォアハンドを軸に主導権を握る展開となり、第1ゲームを11対9でとりました。その後も平野選手は相手を寄せつけず、ゲームカウント4対0でストレート勝ちし、日本選手として初めての優勝を果たしました。 今大会は、世界ランキングの上位を占める中国代表の選手たちが出場を見送っていて、卓球女子のワールドカップのシングルスで中国勢以外の選手が優勝するのも初めてです。 ※イ
Eine herrliche Momentaufnahme von der gestrigen Sieger-Pressekonferenz in der GETEC-Arena Magdeburg. Sie zeigt die beiden im Damen-Doppel erfolgreichen Tischtennis-Wunderkinder Miu Hirano und Mima Ito in dem Moment, als man den beiden 13-Jährigen ganz beiläufig mitteilte, dass mit ihrem Sieg bei den German Open auch ein Scheck über 5.000 Dollar an sie gehe. Wer dieses Bild betrachtet, weiß ein für
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