1959年、広島県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。現在、東京大学大学院教育学研究科教授。教育社会学、社会史専攻。実証にもとづいた切れ味鋭い議論が持ち味。ことに日本の家庭の教育力低下という常識を覆した『日本人のしつけは衰退したか』(講談社現代新書)は大いに話題を呼んだ。近年は、右肩上がりを前提とする新自由主義的教育改革に対して、ゼロ成長社会前提の教育システムを提示している。著書に『陸軍将校の教育社会史』(世織書房)、『教育言説の歴史社会学』(名古屋大学出版会)、『教育に何ができないか』(春秋社)、『教育 思考のフロンティア』(岩波書店)、『教育不信と教育依存の時代』(紀伊国屋書店)、『《愛国心》のゆくえ』(世織書房)など。 郵政民営化ばかりが目に付く政治の世界ですが、じつは教育行政では、教育基本法改正がホットな話題として挙がっています。なかでも「国を愛する心」を盛り込むかどう
あなたはいつもどおり、ダイアリーの編集ボタンを押すと、 珍しいことにコメントがついていた。いつもなら、数アクセスのリファ しか、見あたらない編集画面に見慣れぬidによるコメントがついていたのだ。 「いつも読んでます。これからもがんばって下さい」 訪問者の少なさからある種の寂しさを感じていたあなたは、 そのコメントに感激し、そのidをクリックし、そのユーザのダイアリー にお礼のコメントをした。 その日から、あなたはそのユーザと親しくお互いの身の上話などをするように なった。そのユーザは身内がなかなか自分を表に出させてくれないと 愚痴をこぼしていた。同じようにあなたは、最近、ちょくちょく 物忘れがあることなどを面白おかしく話し、お互いに何でも気軽に話す事が できるような親しい間柄になっていった。 しかし、ある日、ちょっとした口論がきっかけで、そのユーザから執拗な 嫌がらせコメントをつけられる様
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