→紀伊國屋書店で購入 出る。ついにあれが。オフィシャルアナウンスから1年以上、体感的にはもう3年は待たされている気がする、あれだ。 FF12。 媒体がROMからCD、DVDに遷移して以降、発売日の前々日から店頭に並ぶ必要はなくなった。今でも開店前から蓙を敷いている人はいるが、あれはまあ様式美の世界である。同様に、FFやDQが出るたびに会社を辞める人も(もちろんプレイ時間を確保するため。昔は本当にいた)たぶんあまりいないのだろう。ブランド力自体も逓減しているのかなあ、とも思う。 でも、やっぱり楽しみである。今回はさんざん待たされた分、特に発売日を恋い焦がれる気持ちが強い。死ぬまでにあと何回FF発売日に立ち会えるか分からないが、この時代に産んでもらってほんとうによかったという感謝と感慨が五臓六腑に染み渡る瞬間である。 しかもFF9以来(で合ってましたっけ?)の松野チームの作品である。筆者はFF