なぜ人は太るのか?その原因について世界保健機関(WHO)は「肥満や体重過多の根本原因は摂取カロリーと消費カロリーの不均衡にある」としている。つまり食べすぎか運動不足か、あるいはその両方ということで、これが肥満の原因に関する定説となっている。だが、最近になって、ホルモンの働きを原因と指摘する新説が脚光を集めている。運動しても体重減らず カロリーの不均衡が原因という定説が正しければ、タンパク質で
![覆るか、肥満の定説 原因はカロリー? 炭水化物? 日経サイエンス - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0bf6b5f90bcb750511ce7a960634a319bb488ad8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXBZO6143366022102013000001-57.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D65692102d09c840c1d4d34a3324f802e)
内科医師、米国ボストン在住、医学博士。東京女子医科大学卒業後、同血液内科入局。国立がんセンター、東京大学医学部附属病院血液・腫瘍内科にて、造血幹細胞移植の臨床研究に従事。2007年4月より、ボストンのダナ・ファーバー癌研究所に留学し、ライフスタイルや食生活と病気の発生を疫学的に研究。2008年4月より2013年12月まで、ハーバード大学にて食事や遺伝子と病気に関する基礎研究に従事。著書に『カロリーゼロにだまされるな――本当は怖い人工甘味料の裏側』(ダイヤモンド社)。 カロリーゼロにだまされるな 本当は怖い人工甘味料の裏側 身の回りにあふれる「カロリーゼロ」「カロリーオフ」をうたった飲料や食品。それらには、砂糖より数百倍の甘味をもつ新種の人工甘味料が含まれていて、摂りすぎると肥満や糖尿病につながるほか、うつや腎機機能低下、血管系疾患のリスクが増大するのです!日本では一般にほとんど知らされてい
アメリカ人 「いやーステーキをレアで焼いて、日本のわさびをつけて食べると最高。和食って最高」 1 名前: フライングニールキック(秋田県):2013/09/14(土) 20:53:25.73 ID:Kr9eD2Ds0 ●チューブ入りの本格練りワサビ(アメリカ) 日本食は、世界のスタンダードになりつつあります。とはいえ、外国だと、本格的な日本食材を手に入れるのが難しいことも多いみたいですね。 アメリカは、お寿司屋さんはじめ、日本食レストランが多いですから、わさびくらい探せばありそうなものです。はてはてと思っていたら、どうやら、検疫の関係で、生きた植物をアメリカに持ち込むのは難しいので、生の本わさびを、お土産にするのは厳しいんだそうです。 チューブ入りの本格わさびは保存が利くし、お値段もお手ごろだし、日本食好きな人には好評なのだとか。 アメリカ人の友人曰く、「いやーステーキをレアで焼
僕たちが太るわけ。その大いなる誤解 飽食の時代と言われる現代。ダイエットにチャレンジする人はとても多い。 だが、ダイエットは失敗する可能性が高く、なかなかうまくいかない。 なぜなら、「こうすれば健康的に痩せてその体型を維持できる」という「絶対正しい法則」が存在しないからだ。 さまざまなダイエット法がテレビや書籍で紹介されるが、圧倒的な「決め手」がない。 その証拠に、毎年何十冊というダイエット本が次々出版されているのに、世の中から肥満体の人がちっともいなくならない。 それぐらいダイエットは難しいのだ。 しかし、この本では一つ重大な問題に切り込んでいる。 それは、医学界も含めた世界中の多くの人たちが抱えている大いなる「誤解」である。 その誤解とは、「たくさん食べるから太る」「脂っこいものを食べるから太る」「運動しないから太る」この3つである。 まさかこの3つの定説が間違っているとはにわかには信
ヨガには体のゆがみ解消や筋力アップなど様々な効果がある言われている。とくに高温多湿の環境下で行う「ホットヨガ」は、汗をたくさんかくのでダイエット効果を期待する人も多いだろう。 だが、その期待がもろくも崩れるような研究結果が発表され、全世界のヨガ愛好家に衝撃を与えている。アメリカの研究者らが「ホットヨガはホットだからといってダイエットに対して特に何の効果もない」と発表。ヨガ講師もこれを支持しているというのである。 ・「汗をかく=カロリー消費」ではない 我々は「汗をかく=カロリーを消費している」と考えがちだ。高温多湿の環境で行うホットヨガは通常の環境下で行うヨガより多くカロリーを消費すると期待している。しかし、アメリカの大学の発表によると正しく行ったホットヨガは体に無害であるが、普通のヨガと比べて特に身体の活動量が上がるわけではないという。 ・ホットヨガと普通のヨガのトレーニング効果に大差は見
先月は、「ヘルシアコーヒー 無糖ブラック」を30本いただいて、1ヶ月毎日飲みつづける、というモニター生活を送っていました。 花王「ヘルシア」シリーズは、「体脂肪を燃やしやすくする」というイメージがあります。 ぼくは裏テーマとして「飲むだけで痩せれるのか?」というのを掲げて一ヶ月すごしてみました。 なので、普段の運動量を増やしたり、食事制限をしたりは、特に行っていません。 さて、その結果どうなったでしょうか。 開始時の体重・体脂肪 体重:71.6kg 体脂肪率:19.4% これが開始時の体重です。 ヘルシアコーヒーを毎日1本飲む、というだけで、普段どおりを意識して生活しました。 「健康チャレンジ!widhヘルシア」のサイトを利用して、毎朝体重と体脂肪を記録してみました。 30日後の体重・体脂肪 体重:73.6kg(+2.0kg) 体脂肪率:20.2%(+0.8%) 肥えてる・・・・ 体重も体
こういうダイエット報告って、リアルタイムに記事にしていかないとあまり意味がないとは思うのだけど、ぼくが5ヶ月かかったプロセスは、もっと効率的にやれば3ヶ月ぐらいに短縮できると思うので、いちおうまとめ的に記録しておきます。 (Twitterでは毎日投稿していて、全ログがこのブログに投稿されるので、いちおう毎日記録して公開していることにはなる) スペックを書いておくと、 高校卒業時点(身長の伸びは止まっている)で55kg。 大学進学で一人暮らしを始めるとともに、自分の口に合うおいしいものを食べるようになったこと(ぼくは自分の母親の作った料理が口に合わない)&イタリア料理屋でバイトしてから自分の料理の腕が上がったことにより、65kgが通常体重に。これが10年ぐらい続く。 修士課程修了後、博士試験落ちる→派遣でIT土方→ストレスMAXで頭おかしくなる→70kg台突入。 仕事辞めて博士課程に進学、在
-「多目的コホート研究(JPHC研究)」からの成果- 私たちは、いろいろな生活習慣と、がん・脳卒中・心筋梗塞などの病気との関係を明らかにし、日本人の生活習慣病予防に役立てるための研究を行っています。平成2年(1990年)と平成5年(1993年)に、岩手県二戸、秋田県横手、長野県佐久、沖縄県中部、茨城県水戸、新潟県長岡、高知県中央東、長崎県上五島、沖縄県宮古の9保健所(呼称は2010年現在)管内にお住まいだった方々のうち、研究開始から5年後に行った調査時に糖尿病やがん、循環器疾患になっていなかった45~74歳の男女約6万人を、5年間追跡した調査結果にもとづいて、米飯摂取と糖尿病発症との関連を調べた結果を、専門誌で論文発表しましたので紹介します(American Journal of Clinical Nutrition 2010年92巻1468-77ページ)。 炭水化物の高摂取は糖尿病のリス
JPHC研究からの論文発表のお知らせ 多目的コホート(JPHC)研究から、米飯摂取と糖尿病リスクとの関連を調べた 研究の結果が発表されました。 この論文の状況は以下のとおりです。 American Journal of Clinical Nutrition 2010年11月WEB先行公開 米飯をよく食べる女性で糖尿病リスク上昇 これまでの主に海外での研究から、炭水化物の摂取量が多い人で糖尿病のリス クが高くなることが知られています。ただし、米を主食とする日本人で、米飯の 摂取量と糖尿病との間にどのような関連があるのかはまだよくわかっていません。 そこで、多目的コホート研究で、45から74歳までの男女約6万人のデータを用い て、米飯の摂取量とその後5年間の糖尿病発症リスクの関連を検討しました。 期間中に男性625人、女性478人が糖尿病を発症したと自己申告しました。女性 では米飯摂取が多くな
老化を早めてしまう「危険な食べ物」が判明 1 名前: スコティッシュフォールド(家):2013/07/04(木) 22:51:48.92 ID:9Fj4o2cCP 「私たちの体は、私たちが食べたもので出来ている」皆さんも一度は、耳にしたことがある言葉ではないでしょうか?オーガニック、スローフードなどの食生活が定着してきた反面で、食べることで体に悪影響をもたらす食品も問題視されるようになってきました。 そこで今回は、食べると老化を早めてしまうNG食べ物をご紹介します。 ■AGE(終末糖化産物)って? AGEとはAdvanced Glycation End Productsの略で、終末糖化産物と訳されます。 糖とタンパク質が 結合、変異をしてAGEへと姿を変えます。このAGEが体内で溜まるほど老化が早まってしまうのです。 10代と30代の肌断面を比べてみたとき、30代の肌にこのAGEが多く存在
炭水化物の多い食事がダイエットの天敵であることは、みなさんもよくご存じのことだろう。しかし、たま~になら、大盛りパスタやシロップたっぷりのパンケーキも悪くないハズ!なんて思ってはいないだろうか。最新の研究によると、たった1度のこうした甘えが、おデブ街道に足を踏み込むキッカケになってしまうので注意した方がいいという。 米ハーバード大学医学部とボストン小児病院がおこなった研究によると、パンやご飯、パスタなど炭水化物を多く含む食事は人をより空腹にさせ、より炭水化物の多い食事を欲するようになってしまうことがわかったとか。実験では、肥満の被験者を2つのグループに分け、糖分の多い食事と意識的に炭水化物を減らした食事を摂ってもらった。その結果、前者の方が食事から4時間たったときの空腹感が強く、炭水化物への欲求が高まっていることが判明したという。 もちろん、炭水化物はバランスのとれた食生活には必要不可欠な
医学ライター。NPO法人日本医学ジャーナリスト協会正会員。証券、IT関連の業界紙編集記者を経て、なぜか医学、生命科学分野に魅せられ、ここを安住の地と定める。ナラティブ(物語)とサイエンスの融合をこころざし、2006年よりフリーランス。一般向けにネット媒体、週刊/月刊誌、そのほか医療者向け媒体にて執筆中。生命体の秩序だった静謐さにくらべ人間は埒もないと嘆息しつつ、ひまさえあれば、医学雑誌と時代小説に読み耽っている。 カラダご医見番 ハードワークのストレスに加え、飲酒や脂っこい食事。ビジネスマンの生活習慣は健康面からは実にハイリスクです。痛い・苦しい・痩せた・太った・イライラする…。そんな症状はどのような病気の兆候なのか?どんな治療が有効なのか?いきいきと働き続けるために、身体と病気に関する正確な知識が欠かせません。 バックナンバー一覧 健康的、のコンセプトで次々に登場している「ダイエット飲料
暑さや紫外線が強まり、果物などでビタミンC補給に努めたい季節がやってくる。だがいま、果物の消費量は、減少傾向にある。とりわけ若い世代を中心に、生鮮果実の消費量が減っているのだ。背景には、世代数の減少による生鮮果実の食べにくさや、酸味離れなどがある。 生鮮果実の1人1年当たりの購入量は、平成元年には34.4キログラムだったのが、平成23年には27.1キログラムまで減少した。世代別摂取量を見ると、とりわけ20代と30代で少なく、60代の半分程度しかない(平成21〜23年平均/農水省『果実をめぐる情勢』)。一方、果実加工品の購入数量は増加傾向にある。生の果物ではなく、ジュースや菓子類など、加工品での果物を摂る人が増えていることがわかる。 農水省の上記調査によると、生鮮果実を食べない理由として約半数が挙げているのが「手間の問題」だ。東京都新宿区の商店街で果物屋を営む60代女性はこう話す。 「
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ダイエットの教科書 7号 カウンセリングルームKoJunKan発行 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ こんにちは。 カウンセリングルームKoJunKanです。 このメルマガは、 「ダイエットに関する正しい知識」をお伝えすることを目的としつつ、 「ダイエットのペースメーカー」としても機能するよう、 発刊されました。 今日は、まずはじめに、過去の7号(サンプル号含む)の 「誤記」訂正をしたいと思います。 メルマガは「出したら修正不可」なので、 発行ボタンを押したあとでミスに気づくと、 「あちゃ~」と、 すごくがっかりしますね^^; まず「第1号」: > じっさい、この闘争では、 > 「精米加工業者の技術が追いついてからやっと」 > 「玄米食が望ましい」という厚生労働省の見解が公布されました。 逆で
5月31 恐怖のアルコール その1 (酢を昼間から飲んでいた酒豪のクラスメートの謎がようやく解けた) カテゴリ:アルコール認知症 大学時代に酒豪のクラスメートがいたが、彼はよく酢を飲んでいた。彼の机には酢の瓶がいつも置いてあり、コップについではガブガブと飲んでいた。彼が言うには、酢がすごくうまいのだという。しかも酢を飲むと集中力が高まり勉強がはかどるのだという(そんなことあるかいな)。 しかし、この謎が30年以上も経ってようやく解けたのであった。アルコールを飲み続けると、脳の神経細胞はアルコールの代謝産物である酢酸ばかりをエネルギー源として利用するように変化してしまうという論文が出たのである。彼は、ブトウ糖よりも酢酸を好んで消費するようになった脳の命令に従って、昼間から脳のエネルギー源として酢を好んで飲んでいたのだ。今、ようやくクラスメートの謎が解けたのであった。 ヘビードリンカーの脳は酢
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