JR東日本・JR西日本は10日、2014年度末に金沢駅まで開業する北陸新幹線の新たな列車名を発表した。列車名に関しては今年5月31日から6月30日まで、特設サイトなどを通じて一般公募が行われていた。 東京~金沢間の運行体系に関しては、4タイプの列車を運転することがすでに発表されており、列車のタイプごとに別々の列車名が設定されることに。東京~金沢間直通列車(速達タイプ)の列車名は「かがやき」、東京~金沢間直通列車(停車タイプ)は「はくたか」、富山~金沢間運転列車(シャトルタイプ)は「つるぎ」に決まり、東京~長野間運転列車(現長野新幹線タイプ)は引き続き「あさま」となった。 「かがやき」はかつて、北陸本線・信越本線経由で金沢~長岡間を走る特急列車の名称でもあった。今回の選定理由について、「輝く光がスピード感と明るく伸びていく未来をイメージさせるため」とされている。 「はくたか」は現在、ほくほく