ブックマーク / katokitiz.hatenablog.com (10)

  • くりごはんが嫌いな男が選ぶ音楽映画ベストテン - シン・くりごはんが嫌い

    毎年恒例ワッシュさん主催の映画ベストテンを選ぶ企画。今回は音楽映画。みなさんなかなか選ぶのに苦戦してらっしゃるようでしたが、ぼくはあっさりと決まった感ありました。 音楽映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ! 1.さらば青春の光(79年、フランク・ロダム) 2.24・アワー・パーティー・ピープル(02年、マイケル・ウィンター・ボトム) 3.ナッシュビル(75年、ロバート・アルトマン) 4.バード(88年、クリント・イーストウッド) 5.ラスト・ワルツ(78年、マーティン・スコセッシ) 6.ストップ・メイキング・センス(84年、ジョナサン・デミ) 7.ブルースブラザース(80年、ジョン・ランディス) 8.ファントム・オブ・パラダイス(74年、ブライアン・デ・パルマ) 9.ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(99年、ヴィム・ヴェンダース) 10.ソウル・パワー(08年、ジェフリー・レヴィ=ヒント

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    hige33 2015/11/08
  • くりごはんが嫌いな男の2013年ベストムービー(ゼロ・グラビティ以外) - シン・くりごはんが嫌い

    というわけで今年もやってまいりました。なんかネットで映画ベストテンを発表するのはどうなの?という意見も飛び交ってますが、いいじゃん。楽しいんだから。 『ゼロ・グラビティ』も『キック・アス2』も観てませんが、『グラントリノ』も『レスラー』もその年のベストに入れなかったひとなので、多分ランク外になることでしょう。というわけでとっとと発表してしまいます。 元祖『ゼロ・グラビティ』こと『2001年宇宙の旅』で船外に放り出されるシーン 1.バレット 2.オンリー・ゴッド 3.ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン 4.ホーリー・モーターズ 5.ジャンゴ 繋がれざる者 6.パシフィック・リム 7.スプリング・ブレイカーズ 8.マニアック 9.キラー・スナイパー 10.チキン・オブ・ザ・デッド/悪魔の毒々バリューセット 1.は映画の出来としては60点くらいだと思うんだけど、ウォルター・ヒルらしさ溢れ

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    hige33 2013/12/16
  • くりごはんが嫌いな男が選ぶSF映画ベストテン - シン・くりごはんが嫌い

    SF映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ! 意外とアクセス数が伸びないと仰ってましたが、年末恒例ワッシュさんの映画ベスト企画。今年はSF映画のベストテンということで、当然ながら今年も参加させていただきたいと思います。この文章自体去年のものをコピペして改変してみた(どうでもいい)。 1.GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊(95年 押井守) 2.妖星ゴラス(62年 多猪四郎) 3.サイレント・ランニング(72年 ダグラス・トランブル) 4.THX-1138(71年 ジョージ・ルーカス) 5.ラ・ジュテ(62年 クリス・マルケル) 6.トゥモロー・ワールド(06年 アルフォンソ・キュアロン) 7.バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(89年 ロバート・ゼメキス) 8.フィフス・エレメント(97年 リュック・ベッソン) 9.ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀(86年

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    hige33 2013/11/07
  • 金曜ロードショーか!『ラストスタンド』 - シン・くりごはんが嫌い

    『ラストスタンド』鑑賞。いわずとしれたシュワちゃん映画復帰作。 いきなり感想を書くとびっくりするほど「シュワちゃんの映画」だった。金曜ロードショーで放送した『コマンドー』を録画して何回も観てた子供のときまで一気に時間を逆行させられた。それほどアーノルド・シュワルツェネッガーという人のたたずまいには映画的な力があるということだ。 ブルース・リー映画のブルース・リーがブルース・リーそのものであるように、この作品でもほとんどキャラクターにたいする説明はなく、あくまでも「映画界に復帰してきたシュワ御大」としてドーンと登場。その潔さたるや見ていて清々しくなるほどで、ここまで徹底してくれたらぐうの音もでない。この時点でシュワちゃんのファンは観にいって損はないことが確約される。 前半、おいおいと思うほど無茶苦茶な作戦を決行して護送中の麻薬王を逃がすというところから映画ははじまる。それと平行して平和すぎる

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    hige33 2013/05/08
  • 『ドライヴ』がダメだった人にもおすすめ『ブロンソン』 - シン・くりごはんが嫌い

    『ブロンソン』をレンタルDVDで鑑賞。英国で最も有名かつ凶悪な実在する囚人、マイケル・ピーターソンの半生を描いた作品。 今年公開された話題作『ドライヴ』のニコラス・ウィンディング・レフン監督作。2008年の作品ながら日公開はなしで、DVDスルーになるかどうかも不安だったが、このたび、奇跡的にリリースされた。日以外、世界的に注目を集めた作品であり、主役を演じたトム・ハーディーは今作で見事にブレイク。『インセプション』や『ブラック&ホワイト』に出演するはこびとなり、あの『ダークナイト・ライジング』でもベインを演じることになった。 いろんなところで言われてるようだが『時計じかけのオレンジ』をベースに『キング・オブ・コメディ』で味付け。じっくり見せるトラックアップに唐突なクローズアップ、そして突き放したようなロングショットによる移動撮影や左右対称気味の映像、クラシカルな音楽にナレーションの使い

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    hige33 2012/12/11
    『ドライブ』はダメだったけど『時計じかけのオレンジ』と『キング・オブ・コメディ』が大好きなのでいけるかも。これも今年中に借りよう。
  • くりごはんが嫌いな男の2012年ベストムービー - シン・くりごはんが嫌い

    さぁ、今年もやってまいりました。毎年毎年観てる数が少ないと嘆いてますが、今年はダントツで少ないです。48という体たらく。なんでだろうと思ったら、犬が高齢になり、介護が必要で外にあまり出れなかったというのと、伯父さんが末期ガンで余命いくばくもない状態になってしまって、それでドッタバタしてたからなのでありました。しかも昨日から新潟は雪が積もっていて、タイヤも変えておらず、このままでは映画館はおろか、レンタル屋にも行けないので、結局今年観そびれた映画を追うことも出来なくてですね………それでも毎年恒例企画なので、発表いたします。あんまし参考にもならないし、たいしたことありません。 それではベストムービー2012の発表です! 1.Chronicle(クロニクル/日未公開) 2.Project X(プロジェクトX/日未公開) 3.The Cabin in the Woods(13年春公開。邦題

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    hige33 2012/12/10
    面白そうなのに日本未公開すぎ。そして地方は更に未公開すぎ。4,9,10は今年中に見たい。
  • くりごはんが嫌いな男が選ぶホラー映画ベストテン - シン・くりごはんが嫌い

    年末恒例??のワッシュさんの映画ベスト企画。今年はホラー映画のベストテンということで、当然ながら参加させていただきたいと思います。 ホラー映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ! 1.回路 (2001年 黒沢清監督) 2.叫 (2007年 黒沢清監督) 3.東海道四谷怪談 (1959年 中川伸夫監督) 4.オーディション (1999年 三池崇史監督) 5.この子の七つのお祝いに (1982年 増村保造監督) 6.エル (1953年 ルイス・ブニュエル監督) 7.遊星からの物体X (1982年 ジョン・カーペンター監督) 8.マタンゴ (1963年 多猪四郎/円谷英二監督) 9.レクイエム・フォー・ドリーム (2000年 ダーレン・アロノフスキー監督) 10.回転 (1961年 ジャック・クレイトン監督) 実はホラー映画を熱心に見始めたのは最近ということもあって、いわゆるホラー映画“新規”

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    hige33 2012/11/08
    やっぱり1位は、黒沢清なのです。あと『この子の七つのお祝いに』といえばやたら出血する岸田今日子にセーラー服の岩下志麻。
  • 夢を売って夢を叶えろ『夢売るふたり』 - シン・くりごはんが嫌い

    『夢売るふたり』鑑賞。 小料理店を営み、夫婦としても経営者としても料理人としても順風満帆だった貫也と里子。ところが開店5周年を迎えたその日に火事で店が全焼してしまう。一気にどん底に突き落とされたふたりだったが、ふとしたことで貫也が店の常連だった女と一夜だけの関係を結び、新たな店を開業するための資金まで提供してもらう。しかし、それがにバレ、こっぴどく叱られるが、弱ってる女につけこめば簡単に落ちるという発想から、資金を稼ぐための方法として結婚詐欺を思いつく……というのがあらすじ。 夫婦の話なのにも関わらず、冒頭でこれから結婚詐欺でダマされるであろう人々がダイジェストで登場し、終わりのほうで彼女たちはどのように変わっていったのか?が描かれる一風変わった作品。故にどのような感想を持つのか十人十色であり、様々な解釈を迫られる。 ストーリーラインはあるものの、意図的にそれをしっかり語ろうとはせず、む

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    hige33 2012/09/22
  • 枯渇しないイマジネーション『プロメテウス』 - シン・くりごはんが嫌い

    『プロメテウス』を3Dの吹替版で鑑賞。 一応ティーザーや宣伝では伏せてるみたいだけども、ハッキリいってしまうと『エイリアン』の前日譚であり、セルフリメイク作品。 リドリー・スコットといえば『エイリアン』と『ブレードランナー』というエポックメイクなSFを二も作り上げた監督なのだが、その後、そのイメージを払拭したかったのか、それとも『ブレードランナー』が興行的に当たらなかったからなのか(後にカルト作として熱狂的なファンを多く生むことになる)、SFと呼べるジャンルのものを一切撮ってこなかった。 ぼくも含め、ファンとしては「もしリドリー・スコットが今の技術SFをふたたび撮ったらどんな作品になるだろう」ということを想像するわけだが、だからといって、近年、史劇やギャング映画戦争映画など、様々なジャンルを生き直し続けている監督がエポックメイクなもんを作ったあとで、ふたたびSFに戻るとは考えられず、

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    hige33 2012/09/15
    ラストにまさかのオチが。何故そっちを選択したのか・・・。
  • 妻を取られた男の狂気『スーパー!』 - シン・くりごはんが嫌い

    『スーパー!』をレンタルDVDで鑑賞。 麻薬中毒に苦しんでいた美人を「結婚」という形で救った冴えない中年男性が主人公。お客の入らないレストランで毎日毎日ハンバーグを焼き続ける変わらない日常を送っていたが、飛び切り美人の奥さんがいればあとはどうでもよかった。ところがその奥さんが再び麻薬に手を出し、イケイケなディーラーの元へと転がり込んでしまったことから彼の人生が狂い出す。奥さんを取られた彼は復讐に燃え、ディーラーの元へと行くのだが、当然のごとくボコボコにされ、ついには麻薬の密売人自体を憎むようになってしまった。そんな彼が神の啓示を受け、手作りのコスチュームを身にまとい、クリムゾンボルトと名乗って自警活動を始めるのだが……というのがあらすじ。 先立って公開された『キック・アス』よろしく「凡人がコスチュームを手作りしてスーパーヒーローになる」というお話かと思いきや、なんと奥さんを取られた男がその

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    hige33 2012/01/13
    周辺作品も書かれていてすごく参考になる。『シリアル・ママ』と『ロイ・ビーン』、見てみよう。
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