「あけおめLINE」による過負荷障害をどう防ぐ? LINE SREが語る“安定稼働”の裏側:2021年の障害を教訓に 2022年3月12日、大規模サービスを展開する国内IT企業6社が「6社合同SRE勉強会」をオンラインで開催した。LINEでSREを務める加藤俊弥氏は大量アクセスが発生する「元日」に過負荷による障害を起こさないため、SREとして取り組んだ「準備」「検知」「対処」を紹介した。 ITサービスがビジネスの根幹となる中、ITサービスを迅速に開発してユーザーに提供することが求められている。一方で、快適にサービスを利用できる状態を確保しつづけなければ、ビジネスへの悪影響につながりかねない。 そこで注目されているのが、ソフトウェアエンジニアリングのアプローチで、サービスの信頼性を制御し、ユーザーの期待に応える「SRE」(Site Reliability Engineering)の取り組みだ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く