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2022年10月18日のブックマーク (4件)

  • コンウェイの法則と、そこで提示された2つの組織課題 - mtx2s’s blog

    ソフトウェアエンジニアリング関連の書籍を読んでいると、「コンウェイの法則(Conway's law)」によく出会う。その引用元は、1968年4月に発表されたメルヴィン・コンウェイ(Melvin E. Conway)の論文 "How do committees invent?" で、例の有名な一文は結論(conclusion)に書かれている。 (前略) organizations which design systems (in the broad sense used here) are constrained to produce designs which are copies of the communication structures of these organizations. (広義での)システムを設計する組織は、自らのコミュニケーション構造を真似た設計を生み出すという制約

    コンウェイの法則と、そこで提示された2つの組織課題 - mtx2s’s blog
    higed
    higed 2022/10/18
  • 【バグラチオン作戦でのロコソフスキーの2方向主攻コンセプト】 : 戦史の探求

    戦史の探求 戦史の情報を整理し探求するサイトです。 古今東西の全てを対象とし、特に戦況図や作戦図に着目しながら戦略・作戦・戦術について思索します。 1944年ベラルーシ攻勢はソ連のWW2における軍事的発展の集大成と言える作戦だった。バグラチオン作戦とも言われるこの攻勢は複数の方面軍が同時的に攻撃をしかけ、連続で作戦行動し、そして作戦的縦深で連結するものだ。その計画と調整には作戦術の概念が大いに作用し、各国では様々な研究が為され続けている。 この広大な作戦には膨大な分析事項があるのだが、その中でも特に話題にされるのが、ロコソフスキーが提唱したとされる『同時的な2方向主攻』である。 _______________________________________________ バグラチオン作戦立案の過程において、広く知られるエピソードは次のようなものだ。 「スタフカや参謀部、そして各方面軍司

    【バグラチオン作戦でのロコソフスキーの2方向主攻コンセプト】 : 戦史の探求
    higed
    higed 2022/10/18
  • WebAssemblyはJVMやeBPFのリバイバルではない WasmがWeb以外でもアツい理由

    Kernel/VM探検隊はカーネルや仮想マシンなどを代表とした、低レイヤーな話題でワイワイ盛り上がるマニアックな勉強会です。佐伯氏は、WebAssemblyのWebの外の応用について発表しました。全2回。前半は、Wasmがアツい理由とデザインゴールについて。 今回のテーマは「Kernel/VM的WebAssembly入門」 佐伯学哉氏(以下、佐伯):佐伯が『WebAssemblyのWeb以外のこと全部話す』というタイトルで発表します。 まず、WebAssemblyとは何ぞや? という一般的な話なのですが、「Wikipedia」からの引用によれば、「Webブラウザーのクライアントサイドスクリプトとして動作する低水準言語である。ブラウザー上でバイナリフォーマットのかたちで実行可能であることを特徴とする」とあります。 実際の応用例としては、WebでGoogle Meetの背景ぼかしに使われていた

    WebAssemblyはJVMやeBPFのリバイバルではない WasmがWeb以外でもアツい理由
    higed
    higed 2022/10/18
  • 「問題・課題・打ち手」 - puttinpuddinのブログ

    経営コンサルティングの仕事は、クライアントの置かれている固有文脈に根差した問題解決をサービスとして提供する。この仕事は、カスタマイゼーションの程度を高めることで得られる効用の非線形な伸びをバックボーンとしており、それゆえに、一品モノ生産の性格を色濃く残している。一品モノ生産であるにも拘らず安定的に高い生産性を誇るには、共通項である「問題解決」が技術として修められていなければならない。 しかしながら、この「問題解決」の作法は、咀嚼しやすい大きさにパッケージングされた断片的な知識として市場で流通しており、それぞれで用いられている概念/表現にも揺れが存在するため、根幹にあたる知識体系を習得しにくくなっているように感じている。また、有力な体系として7 Stepsのような強力なツールもあるものの、実際に運用しようとしてみると、依然ハイコンテクストだと感じる。 そのような問題意識から、僕のチームでは以

    「問題・課題・打ち手」 - puttinpuddinのブログ