米Twitterは6月29日(現地時間)、ツイートがいかに高速に幅広く世界に波及するかを示す例として、東日本大震災の際のツイートの流れを視覚化した2つの動画を公開した。 3月11日の東日本大震災の際、1秒当たりのツイート数は5回にわたって5000件を超えたという。 1つ目の動画は、地震発生前後1時間の日本からと日本への@付きリプライの流れを示す。ピンクが日本のユーザーへのダイレクト返信を、黄色が日本からのダイレクトリプライを表している。地震発生後、日本からのツイート数は500%増加したという。
![Twitter、東日本大震災時の世界のツイートを視覚化した動画を公開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/74c16a2c5e5b108f28ec9f6f3a10ec78577d4872/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F1106%2F30%2Fyu_twit1.jpg)
〈メディア激変239〉この先へ―8 ハイチ、チリ、NZ、日本2011年4月1日17時43分 印刷 ソーシャルブックマーク 「sinsai.infoを震災のデータ基盤として活用して欲しい」と話す三浦広志さん(左)と関治之さん=東京都港区 震災情報サイト「sinsai.info」の開設は11日、東日本大震災発生から4時間足らずのことだった。自由に使える地図作りに取り組む国際グループ「オープンストリートマップ(OSM)」の日本のメンバーが中心になり、地図上に様々な情報集約ができるオープンソース「ウシャヒディ」を使って立ち上げた。 「日本で地震があったら何ができるかと、以前から話をしていた」。日本法人代表理事、三浦広志さん(40)はNTTデータの課長だ。 「ウシャヒディ」はスワヒリ語で「目撃証言」の意味。昨年のハイチ大地震、チリ大地震、先月のニュージーランド南部地震でも、被害状況の集約、さらに現場
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