1900年頃に生まれたとされる伝統的なゲームでありながら、シンプルかつ奥深い駆け引きの要素をもった傑作ゲーム「ごいた」をアプリ化いたしました。 ごいたは4人が二人ずつ2組のペアになり、ペアの合計得点を競うゲームです。全32枚のカードを誰がどのカードを持っているかを読み合いながら、自らのカードを全て場に出すことを目指します。 時には自らがカードを使い切るよりも、味方をサポートし、パートナーとの連携を計る、といったようなペア戦ならではの駆け引きもあり、多様なゲームが存在する現代においてなお、多くの人を惹きつけてやまない魅力的なゲームとなっています。 石川県能登町宇出津地区に伝わるこの「ごいた」ゲーム、新幹線の開通にわく北陸への旅のお供に、是非一度お試しいただければと思います。 ■ゲーム原作者:布浦 清右衛門 (ぬのうら せいようもん) ■カード版制作:ピグフォン ■制作協力:能登ごいた保存会