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2013年12月25日のブックマーク (10件)

  • イカ墨インクに挑戦!

  • キリヤ: Q&A 色と化学についてのQ&A

    色と化学についてのQ&A 色と化学についてのご質問をお寄せください。 ご質問はメールで 担当:キリヤ化学 研究部 アドレス間違いで返送された質問 → Q-0 返送された質問 (2011/09/15) Q-77 水に溶かした色素を元に戻す方法はありますか? Q-76 水に溶かした色素を元に戻せますか? Q-75 銀のさびはどうして黒いのですか? Q-74 光で黒くなる色素は? Q-73 メラミンとメラニン? Q-72 半導体はどんな色? Q-71 赤や青の金があるのですか? Q-70 ナノ粒子とは何ですか? Q-69 ステンドグラスの色は何の色ですか? Q-68 ガラスはなぜ透明なのですか? Q-67 炭はなぜ黒いのですか? Q-66 備長炭とはどのようなものですか? Q-65 酸化で色素の色が消えるのですか? Q-64 宝石のサファイアはどうして青いのですか? Q-63 ルビーはどうして赤

  • キリヤ: Q&A  タンニンとは何ですか?

    タンニン(tannin)とは植物の葉などに含まれるポリフェノールの総称で、皮をなめし(tanning)て革にするのに使われたことからタンニンと呼ばれていますが、化学的な名称ではありません。 市販されている「タンニン酸」はタンニンともいわれますが、日薬局方で、「通例、五倍子または没子から得たタンニンである」と規定されています。五倍子はウルシ科ヌルデの若芽や葉にヌルデシロアブラムシの仲間が寄生し、その刺激によって組織が膨れ上がり虫こぶが形成され、秋に殻を破って成虫が飛び出す前にこの虫を採集し、熱湯に浸した後に乾燥させたものです。

  • インク焼け資料への保存修復手当て-効果の比較実験 Ⅰ

    2009年5月29日   久利元昭 はじめに 図1没子インクで書かれた資料 没子インク(Iron gall ink)とは、没子(もっしょくし)や五倍子(ごばいし)などの植物の瘤に含まれるタンニンと、硫酸鉄水溶液、アラビアゴムなどから作られるインクである。また、一般的にブルーブラックインクと呼ばれているものの多くは、これらを主成分として作られている。書写したインクは大気中の酸素と反応し、紙などの基材に「焼き付いた」ようになり、水に流れなくなるという特徴がある。物理的に削らない限り改ざんができないという理由もあって、西洋では中世後期から20世紀半ばにかけて多く用いられた。日でも明治以降、ペン書きの普及とともに、墨に替わる書写材料として多用されてきた。 しかし、没子インクの「焼き付く」という特徴は、同時に劣化の要因でもある。劣化の度合いはインクの成分バランスや塗布量、基材の組成や厚みに

  • インク研究会-19 インクの王道ブルー・ブラック-光と影- その2

    インクの王道ブルー・ブラック−光と影− その2 碧 万年筆をお好きな方なら、他のインクに比べて、ブルー・ブラックは消えない、ブルー・ブラックはつまりやすい、ブルー・ブラックはフローが悪い、などの知識はご存知だと思うが、なぜブルー・ブラックだけが他のインクと違うのだろうか? さてさて、ブルー・ブラックとは? そこでまずインクの知識のおさらいをしてみたい。 万年筆のインクは、染料型インク、顔料型インク、混合型インクに大別できる。 “染料型インク”の主成分は染料なので、水に溶ける。成分は沈殿せず、ペン先の腐性が少なく、インクカスが生じない。また染料なのであらゆる色が作成可能で、色彩も鮮明である。今現在発売されているほとんどの万年筆用インクは染料型インクである。 “顔料型インク”は水に溶けない色素を主原料にしている。一般的に黒色のものが多く、それらはカーボンブラックを用いている。色

  • インクあれこれ(インクに関するご質問)

    プラチナの万年筆インクをご愛顧頂き、誠にありがとうございます。 プラチナでは、定番のインクカラーをボトルタイプ・カートリッジタイプで永年ご紹介させて頂いております。 また近年、お客様のお好みのインク(色)をご自由にカスタマイズできるミクサブルインクのキットや顔料インクをご案内させて頂いており、皆様から様々なご質問やご提案を頂いております。 ここに少し整理させて頂きますので、ご一読頂ければと思います。 我々人類は、衣服などに着色する材料として、昔は天然由来の素材である植物の色を染め付けたり、岩や土などを砕いたものを素材としたりして参りました。染料(dye)が前者で、顔料(pigment)が後者のイメージにあたります。 一般に染料は水や油に溶けますが、顔料も微細な粒子ではありますが、これらに溶けず、混ざっています。 このため、染料は紙や繊維の中にまで入り込んでいきますが、他方、表面に付着してい

  • 万年筆のインクを一から作るだけなら難しくありませんと主張したい。 - 趣味と物欲

    「万年筆のインクを一から作るだけなら難しくありません」ということを以前から主張しているのですが、なかなかその考えが広まらないというか、案外皆、調べものってやらないんですね。作ることを志したら、ちょっとググれば情報が出てきますし (このブログでも、こと古典ブルーブラックの作り方については、詳しく解説しています。)、趣味の文具箱 Vol.16の記事では処方の割合いまで公開しました。 また、森師匠のブログ、万年筆評価の部屋のパイロットのインクに関する一連の記事 (インキと科學) を読んでも、インクを作れるだけの情報を得ることができます。セーラーの石丸さんだって、「手製で作れますよ。」と断言されています (丸善の石丸さんへのインタビュー記事に趣味の文具箱 vol.16のインク記事の話題がちょっと出ていました。 - 趣味と物欲)。 これだけ情報が出揃っているのに、今だに作れるとか、作れないとかの段階

    万年筆のインクを一から作るだけなら難しくありませんと主張したい。 - 趣味と物欲
  • 装飾写本の作り方 - 羊皮紙工房

    中世の彩飾写の作り方をご紹介します。 「中世の写」とは言っても、時代、地域、流派、用途ごとにかなりのバリエーションがあります。ここでは、中世末期(ルネサンス初期)15世紀末時禱書(じとうしょ)の代表的な作り方をご紹介。 中世の写作りは、羊皮紙作りはもちろん、筆写、彩色、製など、工程ごとに違った職人が担当する分担作業です。 ※ 時禱書とは、キリスト教の平信徒が持つお祈りの。聖人の記念日が書かれた1年のカレンダーから始まり、4福音書からの抜粋、聖母マリアへの祈り、聖母マリアの時課、十字架の時課、聖霊の時課、死者の時課、告解詩篇、そして追悼聖務という各セクションがあります。スタンダードな内容に加え、地域ごとの聖人を祭った記念日や祈りを追加したり、逆にセクションを削除したりしてカスタマイズしたものも作られていました。 羊皮紙の準備 を作るためにはまず羊皮紙が必要ですが、どのくらい用意す

    装飾写本の作り方 - 羊皮紙工房
    higedice
    higedice 2013/12/25
    没食子インク
  • 絵画材料メモ::お茶とスチールウールで、タンニンと鉄のインクを作る

    西洋中世の写にも使われたというタンニンと鉄のインク。西洋ではタンニンにオークのゴール(ナラの虫こぶ)が、鉄には、硫酸鉄(緑礬)が使われたようである(『色-世界の染料・顔料・画材 民族と色の文化史 』)。このインクが西洋文明にとってどれほど重要であったかは、ウィリアム・ブライアント・ローガン(著)『ドングリと文明 偉大な木が創った1万5000年の人類史』を参照されたし。 ↓こちらのページで作り方を紹介されています http://www.youhishi.com/manuscriptmaking.html こちらでは、ヌルデの虫こぶが使用されていますが、染料の為のタンニンとしては、日ではヌルデの虫瘤が有名です。ヌルデの虫こぶは個人的に好きな染料なので、ときどき染液を作って、Tシャツなどを染めていまして、その件については下記を参照ください。 http://www.cad-red.com/bl

    絵画材料メモ::お茶とスチールウールで、タンニンと鉄のインクを作る
  • ふなっしー今年1年ファンに感謝!「何もない梨に翔べる力をくれたのはみなさんの笑顔」 - News Lounge(ニュースラウンジ)

    千葉・船橋市の非公式キャラクター・ふなっしーとお笑いコンビ『ペナルティ』のヒデ(42)とワッキー(41)が19日、東京・有楽町駅前の広場で『有馬記念前哨戦!?真の船橋タレント決定戦“日一早い有馬記念予想体対決”』を開いた。 今月22日に開催される競馬の1年のしめくくりとなる有馬記念に先立ち、出馬発表に合わせたイベント。有馬記念が千葉・船橋市の中山競馬場で開催されていることから、船橋にゆかりのあるふなっしーと『ペナルティ』がゲスト出演することとなった。 冷える屋外であいにくの雨という中だったが、マスク姿のふなっしーが姿を現すと、黄色い歓声が飛びまくることに。ワッキーから「マスコミのフラッシュの数が違う!でも、近くで見ると汚いよ」と、さっそく牽制のコメントが飛ぶと、ふなっしーは「汚いとかいうなっしー!」と、応じてヒートアップ。 イベントでは、ヘッドバンキング対決、 ジャンプ力対決で、真の船橋

    ふなっしー今年1年ファンに感謝!「何もない梨に翔べる力をくれたのはみなさんの笑顔」 - News Lounge(ニュースラウンジ)