東武アーバンパークライン(野田線)の柏~船橋間が全区間にわたり複線化。このほか新型車両の導入や急行運転など、同線では改良が進められています。 新車導入、急行運転など改良進む 東武鉄道は2016年4月25日(月)、大宮駅(さいたま市大宮区)から春日部・野田市・柏の各駅を経由して船橋駅(千葉県船橋市)に至る東武アーバンパークライン(野田線)の、柏~船橋間について、全区間を複線化すると発表しました。工事を実施する区間は六実~逆井間のおよそ3.9km。完成目途は2019年度末です。 「複線化」とは線路が1本しかない単線を、駅以外の場所でも列車がすれ違えるよう線路2本の複線にすることです。東武鉄道は、駅で列車がすれ違うときの待ち合わせを解消させることなどにより、所要時間の短縮など「輸送サービスの向上」を目指すとしています。 複線化工事が実施される東武アーバンパークライン(写真出典:東武鉄道)。 東武
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