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  • □Museum-Cafe Blog■ミュージアムカフェ ブログ□ 国立科学博物館では「インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン」が好評開催中!

    国立科学博物館(東京)では『インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン』が幕をあけました。 日人考古学者にとって発掘・発見されたペルーの古代都市。 その国の名前を「シカン」と名づけ、30年にもおよぶ調査を続けてきました。 今展はその発掘成果を発表するとともに、素晴らしい遺物の数々を展示しています。 「黄金の都」といわれるだけあって、その考古品はとっても煌びやか。 1000年前となんら変わらない黄金色が2009年という今、こうして観られるのは貴重なことです。 さらに、この地域での発掘ではとってもユーモラスな造形の品が多く出土しています。 「シカン文化の遺跡で発見されるトゥミと呼ばれる儀式用のナイフ」をはじめとする描かれた神の姿など、キュートな生き物が描かれています。 こちらは死体袋。ですがこれまたキュートに見えるのは私だけでしょうか……? こちらはシカンポテト。なんでポテトなんでしょうか。 毎回、

    higedice
    higedice 2009/08/10
    最近かはくは夏になると南米の展覧会をやっているような気が。内容はいいのですがなぜかはくでとは思う。地味に展示しているコンピュータ系の
  • □Museum-Cafe Blog■ミュージアムカフェ ブログ□ 東京・渋谷に古代エジプト美術館が開館しました!

    東京・渋谷に新しい美術館がオープンしました! その名も「古代エジプト美術館」!! 日を代表する古代エジプト遺物コレクターとしても有名な菊川匡さんの個人コレクションを中心とした約1000点の所蔵品を誇る美術館になります。 常時、100点ほどを展示(展示替えあり)、歴史や発掘といった古代ならではのキーワードで観賞できる構成や体験展示、映像なども盛り込んだ空間になっています。 さらには20人までの貸しきりプラン(1時間20分で20,000円)も用意。 学者の専門的なレクチャーを聞きながらの鑑賞ができるそうですよ。 開館時間:12時~18時(入館は17時30分まで) 開館日:金曜・土曜・日曜・祝日(他の曜日は予約制) 入館料:一般1,500円、大学生1,200円、高校生以下1,000円 「ミイラマスク」(紀元前305~30年) 古代エジプト美術館蔵 (A・N) Museum Cafe のサイトは

    higedice
    higedice 2009/08/10
    東京がエジプトブームの様相。貸切はいいなあ。
  • □Museum-Cafe Blog■ミュージアムカフェ ブログ□ 東京都美術館「トリノ・エジプト展」は必見です!

    東京都美術館(東京)で開催中の『トリノ・エジプト展』内覧会に行ってきました! イタリア・トリノといえば、何を想像されますか? スケート? チョコレート?? 今回はそんなトリノの地から壮大な博物館コレクションがやってきました! トリノ・エジプト博物館はロンドンの大英博物館やパリのルーヴル美術館などと比肩する世界屈指のエジプトコレクションを誇る博物館。 19世紀、ナポレオンのエジプト遠征に従軍した経験もあるエジプト学者のベルナルド・ドロヴェッティの収集品を中心に創設されました。 そんなトリノ・エジプト博物館のコレクションを初めて日で紹介する今展。 会場には大型彫像やミイラ、彩色木棺、パピルス文書、ステラ(石碑)など約130点が並びます。 今回の会場は普段の東京都美術館とは全くちがう空間になっていますよ。 それもそのはず、現地トリノでは、アカデミー賞受賞美術監督ダンテ・フェレッティによる照明と

  • □Museum-Cafe Blog■ミュージアムカフェ ブログ□ 秋の東博は日本美の華! 「皇室の名宝 日本美の華」が開催されます!

    この秋、東京国立博物館(東京)で開催される展覧会『皇室の名宝 日美の華』の記者会見に行ってきました! 今展は天皇陛下御即位20年を記念し、皇室ゆかりの名宝を一堂に集めた特別展。 天皇の個人所有という意味合いである御物および、正倉院や三の丸尚蔵館など宮内庁が所蔵する作品の数々を1期(10月6日~11月3日)と2期(11月12日~11月29日)に分けて展示します。 なんといっても、その1期と2期で展示品が全て総入れ替えされるという前代未聞の展覧会なんです! こちらは<1期:永徳、若冲から大観、松園まで>で展示される伊藤若冲の代表作「動植綵絵」。 ほかにも狩野永徳、横山大観、上村松園らの名作が並びます。 そして後半戦の<2期:正倉院宝物と書・絵巻の名品>は正倉院宝物に加え、法隆寺献納宝物、考古遺物を中心とする古(いにしえ)の世界を展観します。 皇室ゆかりの名宝をこれまでにない規模で公開! 芸術

    higedice
    higedice 2009/08/10
    これは行きたい。皇室はこうやってお金を稼げばいいと思うんだ・・・
  • □Museum-Cafe Blog■ミュージアムカフェ ブログ□

    Bunkamuraザ・ミュージアム (東京)で開催中の展覧会『ロートレック・コネクション』の内覧会に行ってきました。 画家ロートレックの出身地、フランスのアルビのトゥールーズ=ロートレック美術館館長の企画・構成により、国内外のロートレック作品と交流のあった画家たちの作品を併せて紹介する展覧会。 ということで、日でも人気のロートレック作品が並んでいます。 が、今回の展示はそれだけでは終わらないのが一見の価値あり、な部分なんです。 ロートレックの作品と並んで、実際に関わりのあった作家たちの作品がにぎやかに並ぶ構成が見どころ。 なによりも、作品から当時のパリの雰囲気が伝わってきます。 ロートレックを中心とした関係図には、ゴッホやゴーギャン、ボナールなど錚々たるメンツ。 また同じ業界で活躍した作家もたくさん交流があったようです。 この風景、なんとなくパリっぽくないですか?(気のせい?) 当時の賑

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