気象庁では、本年7月1日より、全国20箇所の気象レーダーの観測間隔をこれまでの10分間隔から5分間隔に短縮します。 昨年、全国各地で発生した集中豪雨や局地的大雨による被害が相次ぎました。このような被害をもたらす積乱雲の急激な発達をいち早く捉え、迅速な情報提供を行うことにより、従来よりも早めの対策を講じるなどの被害の防止・軽減につなげることが可能となります。 5分間隔の気象レーダーの観測結果は、7月1日から気象庁のホームページで確認できるほか、テレビ・携帯等でもご覧いただけるよう配信事業者(気象業務支援センター)へも配信します。