2007.02.21 主語と述語を時には意識して (14) カテゴリ:文法 3年生を受け持った時のことです。 初めての作文を書いてもらいました。 題は、『3年生になって』でした。 40人ほどのクラスでしたが、主述のはっきりしない文を書いた子が数人いました。 「きのう、いえに、かえって、おかあさんにはなしたことは、 『ぼくのともだちの6年生のKくんという人の先生になってよかった』とおもいます。」 というような文でした。。 この主述のはっきりしない文は、 どうして生まれるのでしょうか。 それは、主述の対応の指導(文法)が 十分されてなかったからなのですね。 思い起こせば、僕のこの主述の対応の勉強は、 国語科で習ったのではなく、英語の学習でした。 今では、小学校1年生でやりますが、 これの徹底には、配当時間だけでは、無理みたいですね。 ですから、上記のような文を書く子どもが出てしまうのですね。
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