4:3と比べて確かに工夫は必要ですね。 ゲームCGは一枚絵での勝負なので ハッタリが命になってくるのですが 4:3と比べ空間が空いた分、髪の毛を散らせたり 手前に飛んでくる物を配置しやすくなったり 色々とハッタリ部分に関してはメリットがあります。 反面、今までより奥のBGが広く見える分、パース上の嘘が誤魔化しにくくなったので キッチリ描かないといけなくなったデメリットもありますが 仕事上、元々描けてないといけない部分ですからデメリットというのもチョット・・・ですねw 余談ですが4:3全盛の頃は、16:9は劇場専用のフレームでしたから あのドラマチックな画面構成に憧れがありました。なので正直楽しくて仕方がないです。 4:3の頃はビスタサイズに絵が描ける人間=映画制作に抜擢される技術の持主 という固定概念もあったので特になんでしょうねw