このたび刊行された釧路高専紀要の第45号におきまして「アニメ《舞台探訪》成立史: いわゆる《聖地巡礼》の起源について」と題する研究論文を公刊いたしました。 本文(PDF)のダウンロードはこちら (または CiNii で) 釧路高専トップ > 図書館 > 研究紀要 > 第45号 > 拙稿(41〜50頁) はじめに I 前史 〔1980年代まで〕 アニメ = 非現実 初の海外ロケハン: アルプスの少女ハイジ 普通の女の子: クリィミーマミ (cf.: 大橋崇行 「魔法少女の夢」) II 日常性の芽吹き 〔1990年前後〕 視聴年齢層の上昇 舞台探訪の源流: 天地無用!魎皇鬼 虚構と現実の交錯: 美少女戦士セーラームーン III 日常性の発現 〔1990年代〕 現在を生きるボクらの物語: 耳をすませば ジャンル間の影響: ビジュアルノベル IV 舞台探訪の成立 〔2002年前後〕 様式の確立:
2011年08月01日11:30 大政奉還のプレスリリースを書く Tweet ■ビジネススキルは無駄に使おう 会社で仕事しているといろいろなしきたりに出会う。 プレスリリースもそのひとつである。 新しいサービスや商品を出したときに報道関係者に送る書類だ。 新聞記者が記事を書きやすいようにまとめるのがコツと言われているが、独特な言い回しが多い。 「XXX年までに会員数XXXX万人、XXXX円の売り上げを目指します」 とやたら景気のいい数字がならんでいたり 「顧客満足度の向上、グローバル拠点、シナジーの創出、ビジネスを加速」 など口あたりのいいビジネス用語がならび、だけど文末は 「~させてまいります」 とエスカレーターの注意アナウンスのように丁寧である。 プレスリリース文化がいつからあるのかわからないが、数百年前にあったらきっと歴史的な事件もリリースが出ていただろう。日本
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く