昨日挙げたのがあまりにも言葉足らずだった気がするので、もうなんかアレをあれしてそうする。 以下ネタバレ。最終シナリオまでやってからね。 自己のありかたを巡る物語としての是非 この物語は、一言でいうと、「自己のありかた」を巡るお話。 「川神百代3年、武器は拳1つ。好きな言葉は誠」 「川神一子2年、武器は薙刀。勇気の勇の字が好き」 「2年クリスだ。武器はレイピア。義を重んじる」 「椎名京2年弓道を少々。好きな言葉は仁…女は愛」 「1年黛由紀江です。刀を使います。礼を尊びます」 彼女たちの性格・性質・姿勢的なものは、まず最初からはっきりしています。姉さんの誠、自分への実直さ、すなわち真剣さ。一子の勇、勇猛果敢、引かず諦めず走り続ける姿勢。クリスの義、ルールや規則、自らが正しいと信じることの絶対遵守、自らの信じるものを貫き通す。京の仁・愛、大和への、そして仲間への愛の深さ、そしてその姿勢を持ちえて