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2013年7月6日のブックマーク (1件)

  • armchairさんの「君と彼女と彼女の恋。」の感想

    これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。 ヒロインのイデア。 一体なんなんだそれは。どうやったらそんな発想になるんだ。「俺の嫁」と一夫一婦制を両立しようとした結果だろうか? 違う人物に同じ女を観ているだなんて、それこそそれぞれのキャラクター(個性)への冒涜ではないのか。 「そこは題ではない」と思われるかもしれない。 しかしここを肯定しなければ、「他作品をプレイする」ことによる「ヒロインを消費する」という冒涜を免れることはできないのであるから、『ととの。』においてなされた主張の論理には不可欠な部分である。 そうでなければ――真の意味でヒロインはただ一人選ばれるべきであると納得したなら――、プレイヤーにとっての最後の美少女ゲームはこの『ととの。』になってしまうだろう。それでは