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ブックマーク / blog.ihatovo.com (1)

  • 科学と生活のイーハトーヴ » Blog Archive » 天使とわたしとカタツムリ 〜または私の高校二年生時代〜

    高校二年生のころ、授業で書いた作文を発掘した。 この年ごろ相当の未熟さ、傲慢さはあるものの、このあたりが私の原点のように思える。 なつかしかったので、紙が散逸する前に記録しておく。 — 去年の六月のことである。 雨の降った翌朝、登校しかけて、ふと見ると、マンションの一階の廊下の塀の上に、長いながい銀色の道がついていた。かたつむりが夜通し歩いていたらしい。その道を追いながら、かたつむりは雨の夜、いったいどんな顔をして歩いていたのだろうか、と妙にしんとした気持ちになったことをおぼえている。 そのころの私は、歩く、ということを全く考えていなかった。いわば天空の高みから、全世界を把握するようなことばかり考えていた。を読みさえすれば、居ながらにして、すべての偉大な思想が自分のものになると思い、そうすればコウナル、アアナル、と夢はふくらむばかりで、その夢と現実の成績とのギャップに悩む毎日

    highcampus
    highcampus 2009/06/13
    自分が高校生の時はどんなこと考えてたっけな。作文コンクールで銀賞取ったけど、たいしたこと書いてはいなかった。
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