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ブックマーク / lanopa.sakura.ne.jp (2)

  • 早見裕司 ジュニアの系譜

    第1回  それは秋元文庫から始まった 第2回  そしてジュニア文庫が生まれる 第3回  ソノラマとコバルト 第4回  ノヴェライズの時代 第5回  ジュニア小説のビッグウェーブ 第6回  花井・倉橋・林葉 ~ティーンズハートの三柱~ 第7回  ティーンズハートの作家たち(1) 第8回  ティーンズハートの作家たち(2) 第9回  バブル期のジュニア文庫(1) 第10回  バブル期のジュニア文庫(2) 第11回  スニーカー文庫からの流れ (番外編)  皆川ゆかさんからのメール 第12回  80年代後半のコバルト文庫について および蛇足

  • 久美沙織『創世記』 第4回「輝く鬼才・新井素子」

    氷室さんは、ゆってみれば、ヒマラヤの高地に咲くという、伝説の青いケシでした。 その神々しい存在は、過酷な冒険をなしとげ帰還したものたちにのみ語られた。 語られていたけど、ほとんど神話とかマボロシと呼ばれ、実在を疑われすらした。 実物を目にすることなど、ムカシはちょっと考えられなかった(その後、花博にアッサリでちゃいましたけど) しかし、ある日突然、それはわれわれの前に現れたのです。 われわれはそこに確かにそれがあることを知ったのです。 地球上でいちばん天空に近い場所に、誰にみられることもなくひっそりと咲いていた、可憐な花! 清楚に青く、しかも、阿片戦争のヒキガネにもなった危険な毒草(独創って変換しちゃうとこでした)でもある、ケシ!(青いケシからもヘロインとかコカインが精製できるのかどうか、どーか実はよーしらんが) そんざいそのものが、二重三重の意味で衝撃。 しかし、その花は、そんな空気の薄

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