タグ

ブックマーク / otasyou.cocolog-nifty.com (2)

  • 批評術 - オタク商品研究所plus

    アメリカ演劇界のリーディングに対する、批評術というのを聴いてきたので紹介。 まず批評においては 過去現在未来が基である。 過去とは、目の前の内容に対し何を感じたかである。○○の友情を感じた。誰それの嫉妬を感じた。その程度でかまわない。 そういう単純な言葉の中に、作者が思いもよらない一面が潜んでいるのだ。 現在とは、一番気になったもの。つまり今一番心に残っているものを話してみよう。登場人物の仕草でも、ちょっとしたギャグでも、今でも強く印象に残っている事柄を語るだけで良い。作者にとって、それこそが目指すべき才能なのである。 最後に未来について教えよう。 それは「これから何が必要か」という事だ。物足りない点はどこにあったのか。どうすれば登場人物がボンヤリとせずにフォーカスが合うのか考えて話してみよう。 作者にとって一番の贈り物になるだろう。 もし、君が作品の悪さを指摘して、作者の頭の悪さを思い

    批評術 - オタク商品研究所plus
    highcampus
    highcampus 2011/08/03
    "批評においては 過去現在未来が基本である" "目の前の内容に対し何を感じたか[…]一番気になったもの。つまり今一番心に残っているもの[…]「これから何が必要か」という事"
  • プロに対する誤解 - オタク商品研究所plus

    プロに対する誤解があります。 その一つはプロならば、間違いは犯さないだろうという素朴な過信で、何か気になることがあると「プロなのに」「お金を取っているのに」と責め立てます。 これは、消費者としては当然のことで、作品は製品である以上、いい加減な物を流通に載せた段階で、プロ失格というのは当然です。 品を扱うところは、ついうっかりで雑菌がついただけでも会社が潰れるほどだというのに、平然と、つまらない物が送り届けられる状況はどこかおかしいとも言えます。 プロ側のほうも大きな誤解をしています。 「この程度で良いだろう」「こういう物だから」「これ以上はする必要が無い」前例主義に乗っ取り「ミスの無い物がプロ」だと思い込んでいいます。 これが、一番良くない。 娯楽のプロは失敗しても良い、デタラメな物を送っても良い。 それが面白ければなにをやっても良い。 品では人が死ぬが、笑わせ損なったところで人は死な

    プロに対する誤解 - オタク商品研究所plus
    highcampus
    highcampus 2011/08/03
    それが面白ければなにをやっても良い。[…]つまらないと大半を怒らせようが、何人かは大ファンになってくれるかもしれない"
  • 1