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ブックマーク / www9.nhk.or.jp (5)

  • 全文掲載:芥川賞選考委員 黒井千次さん | NHK「かぶん」ブログ:NHK

    今回の第146回芥川賞はふだんに比べて大幅に早く、午後7時前後に両賞とも発表されました。対照的な2の作品の受賞はどのような選考を経て決まったのか。芥川賞の選考委員を25年つとめ、今回で退任される黒井千次さんの記者会見を全文掲載します。 (冒頭説明) 146回の芥川賞は2作受賞ということに決まりました。一作が田中慎弥の『共喰い』、もう一作が円城塔の『道化師の蝶』という、この2つの作品が今回の芥川賞として受賞が決まりました。 今日は選考委員が8名出ておりまして、欠席が村上龍さん。ちょうど8名でした。8名であったために評が4対4で割れるということがあって多少時間がかかりましたが、先に田中慎弥さんの『共喰い』という小説が決まりました。これが過半数をとりまして。その次に円城塔さんの『道化師の蝶』が投票を繰り返して、過半数にいかなかったから、さらに○×△の△がない投票とかやったり、△があるのをやっ

  • 全文掲載:芥川賞受賞会見・田中慎弥さん | NHK「かぶん」ブログ:NHK

    少年の性と暴力の衝動を描いた「共喰い」で第146回芥川賞の受賞が決まった田中慎弥さん(39)。 昨日の受賞会見では「もらってやる」発言が物議を醸しています。どのような文脈での発言なのか、受賞会見を全文掲載します。 確かシャーリーマクレーンだったと思いますが、アカデミー賞の候補に何度もなって、最後にもらったときに「私がもらって当然だと思う」って言ったそうですが、まあだいたいそういう感じです。 4回も落っことされた後ですから、ここらで、断ってやるのが礼儀だと思いますが、私は礼儀を知らないので。 もし断ったと聞いて、気の小さい選考委員が倒れたりなんかしたら都政が混乱しますんで。都知事閣下と東京都民各位のためにもらっといてやる。あの、とっとと終わりましょう。 (以下、質疑) Q:東京で書いていない方が受賞しましたがそのことについては? そのことに関しては感想はありません。 Q:ほかの受賞された

  • 第62回NHK紅白歌合戦:出場歌手

    トップページへ戻る 平成21年12月31日(木)午後7時15分から11時45分。 NHK総合、BShi、BS2、ラジオ第1で放送。 大晦日恒例の『第60回NHK紅白歌合戦』〔平成21年12月31日(木) 午後7時15分〜11時45分(8時55分から9時まで5分間のニュース中断あり)総合・衛星ハイビジョン・衛星第2、ラジオ第1〕の出場歌手が決定しました。 出場歌手は、紅白合わせて50組。 初出場は紅組が2組、白組が6組の、合わせて8組。 これまでの対戦成績は、昨年の白組の勝利で、紅組28勝、白組31勝。 今年の紅白は、第60回の「メモリアル紅白」。 第58回から60回までの3か年は、「歌力(うたぢから)」をコンセプトワードに、歌来の魅力を伝えることを大きな目的としてきました。その集大成となる今回は、「歌の力 ∞ 無限大」をテーマに掲げました。 今回ご出演いただくことが決まった50組の歌手

    highcampus
    highcampus 2011/12/13
    ゆず・aikoはまた出るのかー
  • 立川談志さん死去・柳家小三治さんインタビューを掲載します | NHK「かぶん」ブログ:NHK

    天才、風雲児、反逆児。今月21日に亡くなった立川談志さんは、落語界だけでなく、芸能や政治、言論など様々な分野で足跡を残しました。 談志さんと柳家小三治さんとは5代目柳家小さんのもとで修行を積んだ兄弟弟子でした。 談志さんは真打ち問題を巡って師匠と対立、小さんに破門され落語協会を脱退。 現在、その落語協会の会長をつとめる小三治さんに、談志さんの訃報に接した思いを取材しました。 <柳家小三治さん 電話インタビュー 11月23日> 問)まず、どのようなお気持ちで談志さんの訃報をお聞きになりましたか 小三治さん) うーん、どのようなお気持ちねえ。いま、あなたで4件目ですけどね、みんな同じこと聞くんですけどね。 どのような気持ちで、何を期待しているのか知りませんけど、きっと新聞の記事になるような良い言葉は出てこないというか、ほどのよい言葉は出てこないんですけど、正直なところは、あーとうとうきた

    highcampus
    highcampus 2011/11/25
    口語をうまく文字おこししている
  • 小松左京さん死去:松本零士さんインタビュー 全文掲載 | NHK「かぶん」ブログ:NHK

    銀河鉄道999や宇宙海賊キャプテン ハーロックなどで知られるSFマンガの大御所、松零士さんは小松左京さんと古くから親交があり、訃報に接し「きょうほど悲しい日はなく、無限大の寂しさを感じます」と語りました。 松零士さんのインタビュー、全文を掲載します。 松零士さん:まず驚いたのと、何しろ、我々の少年期青年期を励ましてくれた戦後の偉大な創作者ですからやっぱりショックでしたね。やっぱり無限大の寂しさを感じます。お亡くなりになったと・・。 私は、小学校から中学校の時に通学路で買った小松さんの最初の印刷物は漫画なんですね。「大地底海」。日沈没の原型みたいな話ですね。そういったはそのまま持っていますね。ですから私らの青春というか、少年期から青年期への駆動力のエネルギーをくださった方なんです。ですから寂しいです。当に心の底から寂しい。 Q松さんが創作活動する中ではどういった存在だったの

    highcampus
    highcampus 2011/07/29
    "無限大の寂しさを感じます"
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