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調整所に直接「おにぎり20個届けろ」と電話してきた政治家もいた 自衛官4人匿名座談会 「10万人災害派遣の裏で隊員を 『便利屋』扱いした政治家たち」 (SAPIO 2011年8月17日・24日号掲載) 2011年8月29日(月)配信 4ページ中 1ページ目 前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 次のページ 文=SAPIO編集部 10万人が動員された東日本大震災の災害派遣は、自衛隊にとって紛れもなく「史上最大の作戦」であった。 だが、現場で作業にあたった自衛官たちは「政治のパフォーマンス」に振り回され、それが復旧・復興の障害となった一面もあったようだ。現地で活動した陸自2佐、陸自1尉、海自2佐、海自3佐の4人が、何が起きていたのかを本音で語り合った。 ――10万人動員、不安はなかったか。 陸自2佐 あの人数には北澤俊美・防衛大臣もカウントされている(笑)。しかし、軍隊の常識から
暴走を続ける福島原発3号機に、東京消防庁のハイパーレスキュー隊が決死の放水を敢行したのは今月18日深夜だ。その後も放水は続いており、国民はレスキュー隊の勇気に拍手喝采を送ったが、その裏では信じられないような混乱がいくつもあった。無能を絵に描いたような菅内閣のせいで、国民の命は危険にさらされ、消防隊は被曝覚悟の突入を余儀なくされたのである。東京都副知事の猪瀬直樹氏の話は衝撃的だ。「3月11日に地震があって、すぐに消防庁は気仙沼や千葉で燃えた石油コンビナートに向かいました。本来は知事の要請があってから動くのですが、要請を待っていたのでは間に合わないかもしれない。そこで、とりあえず向かわせて、知事の要請を待ったのです。福島原発にも向かいました。ところが、いわき中央インター付近まで行ったところで、総務省傘下の消防庁から『来なくていい』という連絡が入った。消防庁の判断というより、上からの指示でしょう
グループの始祖 岩崎弥太郎が「汚すぎる」 NHK大河ドラマ「龍馬伝」に「三菱」がブーイング (週刊朝日 2010年1月29日号配信掲載) 2010年1月20日(水)配信 4ページ中 1ページ目 前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 次のページ 坂本龍馬を人気俳優・福山雅治が演じる今年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」。初回視聴率は23・2%(関東地区)と、まずは順調なスタートだが、なかには苦々しい表情で見ている人たちもいるようだ。ドラマで龍馬に次ぐ重要な登場人物である岩崎弥太郎が創立した、三菱グループの関係者たちである。「我らの始祖が汚すぎる!」というのだ。 都内にある三菱関連の施設で1月6日、グループ各社の最高首脳とOBが集まる賀詞交歓会があった。その場は、NHKの大河ドラマ「龍馬伝」の話題でもちきりだったという。 今回のドラマの主人公は、幕末の薩長同盟や大政奉還の立役者である坂本
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