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ブックマーク / number.bunshun.jp (3)

  • 「負けるよりも屈辱的だった」井岡一翔の怒りは収まらない “薬物疑惑”をかけられた世界王者が語るJBCへの思い(渋谷淳)

    いわれなき薬物疑惑をかけられた世界王者の怒りは、潔白が証明された後も決して収まっていなかった――。 ボクシング4階級制覇王者・井岡一翔が明かした騒動の一部始終、そして今の心境とは? 現在発売中のNumber「サッカーEURO」特集号掲載のインタビューを、特別に全文公開する。 新聞各紙に“怒りの会見”と報じられた5月19日の記者会見から1週間近くたっても井岡一翔の気持ちは収まっていなかった。それはそうだろう。ドーピング違反、薬物摂取とまで報じられた“疑惑”の要因がプロボクシングを統括する日ボクシングコミッション(JBC)のお粗末極まりないドーピング検査にあったのだから。 「心外でしたし、名誉も傷つけられました。21歳で世界チャンピオンになってからは、日ボクシング界のためにも、ボクシングに日が当たるというか、より注目されるように一人の選手として頑張ろう、使命としてやっていこうとずっと思って

    「負けるよりも屈辱的だった」井岡一翔の怒りは収まらない “薬物疑惑”をかけられた世界王者が語るJBCへの思い(渋谷淳)
    highcampus
    highcampus 2021/06/04
    "検体は冷凍保存をすべきところ、常温で何時間も放置し、そのあとJBC職員が自宅の冷蔵庫で保管していた" あのさあ……
  • 【手記】“日本一嫌われた審判”家本政明が綴る半生 ゼロックス杯の悲劇「僕は評価と規則の奴隷」だった(家本政明)

    これまで国際舞台やJリーグのピッチに立ち、多くの試合を裁いてきた家政明。プロの審判となってから今季で16シーズン目を迎える。正当なジャッジを志しながらも、勝利を揺るがした判定や退場者を誤ったミスジャッジにより、時に罵声を浴びながら、たった1つの笛と共にその仕事に向き合ってきた。自ら「日一嫌われた審判」と振り返るその半生を、人の筆でつづってもらった。 【第1章 評価と競技規則の奴隷/2005年~08年】 はじめに――。 19歳のときに始めた審判活動も、今シーズンで29年目を迎えます。この間、国内外合わせて1200試合以上の公式戦を担当してきました。 最近では「名前を聞いて安心できる審判」「選手と一番コミュニケーションをとる審判」「今一番面白い試合をする審判」という声をたくさん聞くようになりましたが、それはひとえに、誰よりも数多くの失敗を経験し、批判と失敗に向き合い、改善に改善を重ね、常

    【手記】“日本一嫌われた審判”家本政明が綴る半生 ゼロックス杯の悲劇「僕は評価と規則の奴隷」だった(家本政明)
    highcampus
    highcampus 2021/02/03
    サッカー
  • <日本卓球の至宝、覚悟の告発> 水谷隼 「世界の卓球界を覆う違法行為を僕は決して許さない」(城島充)

    若くして日の卓球界を担う稀代の天才プレーヤーは、 ある世界的な“不正行為”の犠牲となり、苦しんできた。 違法な用具を使うことなく、ただ、フェアな条件で戦いたい。 卓球という競技の未来のため、選手生命を賭け、問題提起する。 日の丸を背負って北京、ロンドンと2度の五輪を戦った水谷隼。 Number815号に掲載された勇気ある告発を全文公開します。 僕はこれから、選手生命をかけて卓球界に横行している不正行為と戦っていきたいと思っています。もちろん、アンフェアな状況への憤りがあるからですが、それだけが理由ではありません。このまま不正行為を放置すれば、卓球というスポーツの未来にも暗い影を落としていくという危惧が心の底にあるからです。 「補助剤」をラバーの裏側に塗ることで、大きく変わる打球の質。 卓球をしている人なら「補助剤」、英語で「ブースター」と呼ばれる液体のことは聞いたことがあると思います。そ

    <日本卓球の至宝、覚悟の告発> 水谷隼 「世界の卓球界を覆う違法行為を僕は決して許さない」(城島充)
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