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ブックマーク / owlman.hateblo.jp (2)

  • なぜ世界文学は売れないのか? もうすぐ絶滅するという海外文学について - ボヘミアの海岸線

    世界文学が読まれない、売れない、翻訳できない 『絶望名人カフカの人生論』の著者、頭木弘樹さん(@kafka_kashiragi)が「海外文学の翻訳が売れないから、翻訳できなくなってきている」というつぶやきが3000RTを超えた。 https://twitter.com/kafka_kashiragi/status/534536316197679104:title#怖ろしい話を聞いた…。海外文学の翻訳は、初版1500部とか、初版印税ナシが普通になってきているという。増刷はなかなかされないだろうから、初版印税ナシだと、実質、無報酬に。初版1500部でも、生活はとてもできない。これでは翻訳をする人はいなくなってしまう。したくても生活できない。 「印税と翻訳料の違い」(わたしの周囲は若手が多いためか無報酬の話が多く、あっても微々たるものだろうが)や「業界全体の話なのかどうか」「そもそも当の話なの

    なぜ世界文学は売れないのか? もうすぐ絶滅するという海外文学について - ボヘミアの海岸線
  • 色で読む海外文学・カラーパレット編 - ボヘミアの海岸線

    うちの家の庭は、かつての持ち主だった庭師が作ったもので、四季折々の植物が植えられている。台所から見える葉っぱの色は、季節の節目を測るバロメータだ。少し黄土色を混ぜたようなくすんだ黄緑色になっているのを見ると、秋も深まってきたのだなあとしみじみ思う。 四季の色を楽しむ日人。では、海外はどうか? そんな思いつきから「色ごと」に海外文学を考えてみた。 Red サロメ (岩波文庫) 作者: ワイルド,Wilde,福田恒存出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/05/16メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 72回この商品を含むブログ (77件) を見る 赤い月夜が見せる、狂った恋の物語。わき目もふらず「惚れた男の首をおくれ」と叫び続けるサロメの狂気は、まるで濃密な原酒のよう。 ⇒感想 ブラッド・メリディアン 作者: コーマック・マッカーシー,黒原敏行出版社/メーカー: 早川書房発売日

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