ケータイの絵文字について、各キャリアの「他社用変換表」を見ると、ゲタにするよりはマシだろうということなのだろうが、けっこう強引というか、感覚的な対応も多く、ラウンドトリップの互換性は保証されない。 つまり、絵文字入りのメールを他社ケータイに送信し、さらにそれを引用して送信するというプロセスを繰り返した場合、伝言ゲームのように少しずつ絵文字の意味がズレていく可能性がある。 というわけで下図は、適当に拾った例で、絵文字がどんなふうに変化していくのかシミュレートしたもの(16進数はShift-JISコード)。文脈によっては、キケンなニュアンスに変わったりすることもあるかも。