「江崎グリコの菓子、ドロリッチを今食べています」という意味の投稿「ドロリッチなう」がツイッター上で大流行。投稿をカウントする自動実行プログラム(ボット)や、独自のイラストが次々に制作されている。ブームを受け、江崎グリコは今月、ボットやイラストを制作したユーザーに感謝のメールを送った。新商品も合わせて贈られたユーザーは、新商品バージョンのイラストを作る様子をリアルタイムでネットで生放送、「ドロリッチなう」の波はさらに拡大している。
民主党が衆院選マニフェスト(政権公約)を補完する形でまとめた政策集「政策インデックス2009」が通信業界に波紋を広げている。「インデックス」のなかで、通信・放送行政を総務省から切り離し、独立行政委員会「通信・放送委員会」(日本版FCC=連邦通信員会)の設置を提言しているほか、電波割り当てにオークション制度の検討方針を示したからだ。 独立行政委員会や電波のオークション制度はとりもなおさず、現行の総務省の通信・放送行政の機能分割を意味しており、同省にとっては2001年の省庁再編以来の大事件となる。オークション制度は電波の企業などへの割り当てを、総務省の判断によらず、最も高額な購入者に提供する入札制度で、多額の資金が政府に支払われる。 総務省は、同制度導入の可能性について「民主党は検討する、といっているだけ」(同省首脳)と平静を装うが、担当部署は欧米などで実施した電波のオークションの結果
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