1月の話になるけど、CROSS 2013というイベントに行ってWebの話をしてきました。詳細なログは前田さんが取ってくれたのでそちらをどうぞ。で、オブザーバ的な立場で聞きにきてくれたid:naoyaが僕の言葉を引いてエントリを書いてくれた。 本来Webはインターネットの1アプリケーションだった。ここでいうインターネットはTCP/IPのこと。これはid:naoyaが引いた論文の中でTimBLも強調していることだ(Keep the Web separate from the Internet)。 テクノロジーとしてはそのとおりで、今でもたぶん教科書にはそう書いてあるはず。低レイヤの技術革新が上位レイヤとは独立して進んでも大丈夫というのはとてもきれいだなとエンジニアとしてよくわかる話です。 ただ、それでもやっぱりWebはインターネットになったんだなあとしみじみ感じるんだよな。今でもDNSを引いて