2024年6月19日のブックマーク (2件)

  • 資本主義社会の本質を理解するための第一級の文献 白井聡 ―『資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか』解説|じんぶん堂

    記事:筑摩書房 世界的政治学者が「共喰い資主義」の実態を暴く話題作 書籍情報はこちら まず第一に言わねばならないのは、ナンシー・フレイザーによる書は近代資主義社会、その質を理解する上で、きわめて重要な、第一級の文献であることだ。筆者はこのことを深く確信する。 筆者自身のものを含め、近現代の資主義の危機、いやもっと正確に言えば、危機を内在的にはらんでいる資主義の構造を分析する言説は国内外に多数ある。そのなかでも書は、資主義社会の矛盾の全体性、全般性を、その歴史的変遷、転位を含めて鮮やかに図式化した点において、際立っている。現代の課題を考察する上で、最良の文献の地位を間違いなく占めることになるであろう。 深刻化し続ける危機はすべて、近代資主義システムの発展の帰結である 書でフレイザーは、「資主義」という言葉の意味を拡張して理解すべきであると提案する。それは単に経済的システ

    資本主義社会の本質を理解するための第一級の文献 白井聡 ―『資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか』解説|じんぶん堂
  • ニュースを「積極的に避ける」人が増加 国際調査で明らかに - BBCニュース

    ニュース報道を敬遠する人が増えていることが、世界的な調査で明らかになった。「落ち込む」、「絶え間なく続く」、「退屈だ」といった理由が挙げられている。 英オックスフォード大学ロイター研究所が調査会社ユーガヴに委託した「デジタル・ニュース・リポート」によると、回答者の39%が、ニュースを積極的に避けることが「時々ある」あるいは「よくある」と答え、2017年の前回調査(29%)から増加した。

    ニュースを「積極的に避ける」人が増加 国際調査で明らかに - BBCニュース
    highs888lows
    highs888lows 2024/06/19
    戦争のニュースは、先進国で美味いメシ食ってながら直視する気もないなんて邪悪すぎるので義務感で見てる。心を守るのが大事とか戦地からしたら甘え以外の何でもないだろう。見ることをやめた先に更なる地獄がある。