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ブックマーク / jp.gamesindustry.biz (3)

  • 【月間総括】任天堂の次世代機に対する考察と,PS6での大幅な路線変更への提言

    今月は任天堂の決算について述べたい。 任天堂の第2四半期決算は大幅な増収増益であった。ただ第2四半期3か月では伸び率は大幅に鈍化した。これは第1四半期が「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」の発売で過去最高になった反動によるものだ。そのため業績的には,やや弱かったという印象だ。ただ7年目のゲーム機としてみた場合,かなり健闘しているとも言える。第1四半期でも用いたグラフを見てもらうと,分かりやすいだろう。 任天堂決算資料より(東洋証券作成) Switchの販売が上期はわずかながらプラスに転じている。 一般的には「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」の効果と思われているが,以前も指摘したようにソフトの発売から2か月が経過してもSwitchの販売は好調で,古川社長も謎と話していた動きになっている。 なお上記の数字には「Nintendo Switch(有機ELモデル) マリ

    【月間総括】任天堂の次世代機に対する考察と,PS6での大幅な路線変更への提言
    highway59
    highway59 2024/01/05
  • ニンテンドー3DSの成功を再評価する

    任天堂で最も業績の低かった携帯ゲーム機は,スマートフォンが支配する世界で携帯ゲームが生き残れることを証明した。 時代は,ニンテンドー3DSに向かっているように思われる。 任天堂は来年度中の3DSファミリー製品群で10万台の体販売と50万のソフトウェア販売という堅調な販売を予想しているが,それ以上のファーストパーティ製ゲームの計画はない。 確かに,任天堂の携帯ゲーム機チームはみんな,「ポケモン」「どうぶつの森」「ルイージマンション」「ファイアーエムブレム」の各シリーズの新作と,斜め見降ろし視点のアドベンチャー「ゼルダの伝説 夢をみる島」で,Nintendo Switchゲームに取り組んでいるようだ。これらはすべて,前世代の3DSで評価的にも商業的にも優れた成績を残したタイトルだ。 さらに,任天堂の新しいエントリーレベルのゲーム機器として設計された,より安価な新しいSwitchが噂され続

    ニンテンドー3DSの成功を再評価する
    highway59
    highway59 2019/05/11
    3DSからFEは嫌いになったな
  • 【月間総括】21万本を売り上げた「Nintendo Labo」は何に失敗したのか

    今月は先月予告したとおり,「Nintendo Labo」の戦略的失敗について取り上げたいと思うが,その前に,先日行われたソニーの中期戦略説明会SONY IR DAY 2018についてお伝えしたい(関連記事)。その場で,SIEの小寺社長に質問する機会があったのだが,PSVRとスマートフォンゲームアプリが想定を下回り,学びがあったとの回答を得た。 以前からエース経済研究所では,まず,失敗を認めることがSIEの企業価値を長期的に向上させる第一歩と主張してきた。誤りを認めることは,とても勇気がいることである。公式の場で認めたことを大いに評価したい。 なお,音声アーカイブがソニーIRサイトにある。ぜひ,御聴取いただきたい(参考URL)。 題に入ろう。4月20日に任天堂は,ダンボールを使った新しい遊び「Nintendo Labo」を発売した。 メディアクリエイトによる発売4週間のデータでは「バラエテ

    【月間総括】21万本を売り上げた「Nintendo Labo」は何に失敗したのか
    highway59
    highway59 2018/06/01
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