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![NIKKEI NET :日経平均先物、米株高受け買い先行 GLOBEXの下げ警戒する声も](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/69c78af09a609084e07e9835d16acda012d4ae25/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.nikkei.jp%2Frelease%2Fv3.2.271%2Fparts%2Fds%2Fimages%2Fcommon%2Ficon_ogpnikkei.png)
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6月末の株主総会を経て、企業のトップ人事も一息ついた。厳しい経営環境が続く中、人事の一新を図り、次の一手を打とうという動きも見える。中でも、鉄道最大手のJR東日本は、非運輸部門の関連会社に40代社長を次々と起用している。 昨年誕生した平成入社の社長としては、エキナカ商業施設「エキュート」などを運営するJR東日本ステーションリテイリングの江越弘一氏(41歳)、チケットのインターネット販売などを行うジェイアール東日本ネットステーションの三林(みつばやし)宏幸氏(44歳)。今年に入ってからはメトロポリタンホテル長野の和田俊文氏(42歳)、そして飲料事業を担うJR東日本ウォータービジネスの田村修氏(41歳)らがいる。 各社長とも、グループ経営の柱として成長が期待される非運輸部門、生活サービス事業の経験が長い。 一連の人事について、JR東日本副社長の新井良亮(よしあき)氏(事業創造本部長、ウォーター
TBSで『官僚たちの夏』という連続ドラマが始まった。多少は皮肉をまじえているのかと思ったら、原作以上に産業政策バンザイで驚いた。いまテレビ番組をつくる世代には、あの時代の失敗の体験が受け継がれていないとすると、困ったものだ。 城山三郎の原作(1975年)は、佐橋滋という実在の通産事務次官をモデルにしたもので、私の世代には、この小説に感動して大蔵省を蹴って通産省に入った学生もいた。小説はかなり史実にもとづいているが、このドラマは冒頭に出てくる「国民車構想」からして完全なフィクションだ。通産省がそんな事業を推進した事実も、そういう自動車が試作された事実もない。むしろ自動車は、失敗だらけの産業政策の中で役所が干渉しなかったから成功した数少ないケースだ、というのがポーターなどの評価だ。 原作の中心になっているのは、1962年に佐橋が立案した特振法(特定産業振興臨時措置法)で、企業の合併などによ
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