小池百合子東京都知事が新党「希望の党」を結成したことで注目される日本の衆院選について米国、中国、韓国の専門家に聞いた。アド・マチダ氏「大統領、日本政治の安定望む」トランプ米大統領は衆院選に関心はあるかもしれないが、日本の選挙で誰に勝ってもらいたいとか、誰に負けてもらいたいとかは口には出せない。日本の政治が安定してもらいたいという気持ちではないか。北朝鮮問題に関してトランプ氏は、韓国の文在寅
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「大阪の選挙区におきましては、候補者は立てないという形でございます」。希望の党の小池百合子代表は30日、日本維新の会が地盤とする大阪の小選挙区で、候補者を公認しない考えを明言した。希望への合流を目指していた民進党の立候補予定者たちは行き場を失い、途方に暮れた。 「納得できない。前原代表の説明と違う」 大阪7区から立候補する準備をしていた俳優の乃木涼介氏(53)は、怒りをにじませた。 民進の前原誠司代表は、公認内定を取り消す代わりに、立候補予定者は希望の党に公認申請をしてもらう方針を示し、両院議員総会で了承されていた。 大阪府内の19小選挙区のうち、民進は13選挙区に候補者を立てる予定だった。しかし、希望の党が大阪府内で候補者を公認しないと決めた以上、「受け皿」の政党は消える。乃木氏は「こんなおかしなことはない」と述べ、民進に方針変更を求める考えを示した。 同じ大阪7区で希望からの立…
新党「希望の党」(代表=小池百合子・東京都知事)が衆院選に向けて進める民進党出身者の公認調整に関連し、共産党などとの野党共闘に前向きな民進リベラル系の前衆院議員らが30日、希望からの公認が得られないことを前提に新党の結党準備に入った。民進からの立候補の可能性も模索している。新たに自民党と希望、日本維新の会といった保守陣営との対決姿勢を鮮明にする。 リベラル系の前衆院議員らは参院議員と協力して、まず前原誠司代表の「合流」提案の撤回を求め、両院議員総会の再開催を要求する。参院議員の間ではすでに署名活動も始まっている。 ただ、事実上の選挙戦へ動きだしており、総会の再開催が間に合わないことなども考慮。民進からの立候補の可能性も探りつつ、週明けにも総務省に新党を届け出られるよう準備を進める。 昨年の参院選などで実績がある、共産や社民党、市民連合などとの連携も検討している。共産の志位和夫委員長は30日
北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会報道官は30日、米国の対北朝鮮政策に強く反発する談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。トランプ米大統領も激しい言葉遣いで非難した。軍事関係筋によれば、同日現在、北朝鮮内で核やミサイルによる具体的な挑発の兆候はないが、依然緊張した状況が続いている。 声明は、北朝鮮についてトランプ氏が「彼らは長くないだろう」とツイッターで批判したことを「非常に破壊的な軍事的放言」と反発した。また米国の独自制裁や戦略爆撃機B1Bの北朝鮮東方への派遣について「米国の地を丸ごと核の火の海にする自殺行為だ」と強く非難。「米国の無謀な挑発的妄動は、最終完成段階に入った我々の核兵力に対する極度の不安感に過ぎない」と決めつけた。 その上で、「史上最高の超強硬措置」を警告した金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長による声明を「最後通告であり、米国の狂った老いぼれを必ず火で鎮める超強硬的立場
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