今月初め、米海軍がウェブサイトに掲載した1枚の写真のせいで、最近中国がいきり立っています。米第7艦隊所属のミサイル駆逐艦「マスティン」のロバート・ブリックス艦長が欄干に足をかけ、斜め座りで副艦長と共に付近を航行中の中国の空母「遼寧」をのんびり眺めている写真です。 ■韓国が2021年世界軍事力ランキング6位、米国1位…中国は? 「まともに見守る価値もないのか、それとも軍紀を欠いているのか」「蔑視の意味だな」「欄干にかけた足をへし折ってやりたい」「米軍の目には前を過ぎ去るのがおもちゃに見えたんだろう」「20年後を見ていろ」--。中国のソーシャルメディアには屈辱感に満ちたコメントが相次いでいます。 ■「お前たちは相手ではない」 空母遼寧は今月4日、沖縄本島と宮古島の間を通り、西太平洋に出た後、台湾周辺海域で軍事演習を行いました。一帯を航行していた米空母ルーズベルトの艦隊をけん制するための演習でし
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