Apple Silicon「M1プロセッサ」を搭載した「MacBook Air」を購入した。期待通り、どころではなく、期待のはるか上をいく完成度だった。使い始めて数日が経つが、いままでのパソコンに対する常識がいくつも覆され、「こんなことが可能なのか」という新鮮な驚きが続いている。 「信じられない」「まるで魔法のようだ」などという、ふだんは大袈裟と思い自重するはずの表現を、いくつも並べたくなる。見た目こそ変わっていないが、実現した体験はまったくの別物。まるで未来からやってきたような製品だ。 ■あらゆる動作が文字通り「爆速」 購入したのはメモリ8GB、ストレージ512GBのモデルだ。つまりグラフィックコアは8コアで、プロセッサーはMacBook ProのM1と全く同じということになる。メモリを16GBにしようか迷ったが、納期が少し遅くなりそうなので8GBにした。これは結果的に正解だった。今のと